2013年度工学院大学 第1部機械工学科
○Basic Communication II[3307]
1単位 上窪 一世 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。
・Pre-Intermediate(初級クラス)では主として、英語の多読教材を用いて、読書をさせることを重点的に行う。さらに、読んだ内容やその経過を英語で小レポートにまとめさせることで、基礎的なレベルでの実践的な英語使用を習得させる。 ・Intermediate(中級クラス)では主として、「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」等、inputで得た情報をoutputとして発信する、PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得させる。 ・Advanced(上級クラス)では英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。
- <授業計画及び準備学習>
- 1・前期の復習チェック
:準備学習 前期に学習したことを復習しておく
2・旅の英語 :準備学習 プリント1を予習しておく
3.旅の英語2 :準備学習 プリント1を復習しておくとともに2を予習
4.旅の英語3 :準備学習 プリント1、2をもとにプレゼンテーションを行うための準備を行うので、プリントを復習するとともにプレゼンテーションに必要な事項を調べておく。
5.旅の英語4(プレゼンテーション) :準備学習 プレゼンの準備を同じグループの人と進めておく
6.メール文の英語1 + 中間テスト :準備学習 プリントを予習しておく。中間テストの範囲を復習しておく
7.メール文の英語2 :準備学習 プリントの語彙や表現についての復習と段落ごとの要約を行っておく
8.メール文の英語3 :準備学習 7で行った要約をもとにグループプレゼンの準備をする
9.メール文の英語4 :準備学習 プレゼンの準備を同じグループの人と行っておく
10.英字新聞の英語 1 :準備学習 プリントを予習しておく
11.英字新聞の英語 2 :準備学習 5W1Hにもとづいて内容を要約しておく
12・英字新聞の英語3 :準備学習 2にもとづいてグループプレゼンテーションの準備
13・英字新聞の英語4 :準備学習 プレゼンの準備を同じグループの人と行っておく
14・後期学習内容の総復習 :準備学習 後期の学習内容について不明な点、質問したい点をまとめておく
15・学習成果の確認(試験) :準備学習 テスト範囲を復習しておく
- <成績評価方法及び水準>
- 実力テスト(30%)+中間テスト(20%)+ 期末テスト(50%)で算出し、60点以上が合格。中間テストを実施しなかった場合は期末テストで判断する。また、小テスト、課題、プレゼンなどの平常点は合格水準に僅かに達しない場合の考慮対象となる。
- <教科書>
- こちらでプリントを用意します
- <オフィスアワー>
- 木曜日午後2:20〜50
- <学生へのメッセージ>
- 苦手だとか嫌いだとか脳みそにブロックをかけずに楽しんでみようという気持ちで授業に臨んで下さい。
- <備考>
- 理由のない30分以上の遅刻は0・5回分の欠席扱いとなるので注意(2回で欠席1回分の扱い)。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2013 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|