2013年度工学院大学 第1部機械工学科

Basic Communication I[3302]

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1単位
杉野 俊子 教授  
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最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。Advanced(上級クラス)では英語を用いてスピーチ原稿をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。

<授業計画及び準備学習>
学生が授業内外で英語の教材や資料を読み、それについてレポートにまとめたり、発表したりすることで授業が構成される。授業担当者は、学生の進捗状況を監督し、適宜、個別に指導を行いつつ、単純な個人作業になりすぎないように、クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場を設けることで(日本語および英語)、教室をマネージメントする。
前期(英語のニュースのスピードに慣れる、スピーチをしてみる)
第1週 Introduction Unit 1
第2週 Unit 1
第3週 Unit 2
第4週 Unit 2
第5週 Unit 3
第6週 Unit 3
第7週 Unit 4 グループまたは個人でトピックを決める
第8週 Unit 5 発表準備
第9週 Unit 6  発表
第10週 Unit 6 発表
第11週 Unit 7 発表 
第12週 Unit 8 発表
第13週 Unit 9 発表
第14週 Unit 10 発表予備日
第15週 前期定期試験 
*以上、履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。

<成績評価方法及び水準>
統一テスト(30%)+授業担当者評価(70%)
授業担当者評価=平常点(授業時間内の作業点、小テスト点など)+個人またはグループ発表+定期試験

<教科書>
AFP Sceince Report (Seibido)

<オフィスアワー>
11:30−13:20 or 個別に調整

<学生へのメッセージ>
学生のレベルに合わせて速度や授業内容を決めていきます。英語の能力も大事ですが、興味を持って積極的に授業に取り組んでくれることを望みます。

 

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