2012年度工学院大学 教職課程科目
△教育実習指導(Preparation of Teaching Practice)[9402]
1単位 幡野 龍一 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 学校の教育活動や子どもたちの現状・発達課題、更に「教育改革」や「教育の課題」を考察する。教育実習に向けて、学校教育についての理解を深め、教師に求められる力・スキルを獲得していく。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回教育の目的と教師の役割
第2回教師の仕事…勤務と服務。教員の仕事の実際。 第3回教育実習の意義と課題(1)…教員養成、教育実習の意義、教師になる (準備学習;教科書9〜14ページ) 第4回教育実習の意義と課題(2)…教育実習の全体像、準備、心構え (準備学習;教科書14〜17ページ) 第5回教育課程と教育改革 (準備学習;教科書19〜24ページ) 第6回教育基本法の改正とそれ以後 (準備学習;教科書24〜28ページ) 第7回最近の子どもたちの状況と教師 (準備学習;教科書29〜33ページ) 第8回生徒理解と教育相談 (準備学習;教科書33〜37ページ) 第9回授業の構造と授業作り (準備学習;教科書39〜47ページ) 第10回教科外活動(1)〜学級活動、生徒会活動 (準備学習;教科書77〜84ページ) 第11回教科外活動(2)〜学校行事、部活動、道徳 (準備学習;教科書84〜94ページ) 第12回事後学習と研究レポートの作成 (準備学習;教科書95〜105ページ) 第13回学校の設置と学校運営 (準備学習;教科書107〜114ページ) 第14回学校選択制と新しい学校形態、子ども・親・地域の参加 (準備学習;教科書114〜123ペー) 第15回学習成果の確認(試験)
- <成績評価方法及び水準>
- 平常の授業参加の状況などで50点、「課題レポート」「学習成果の確認(試験)」で50点とし、合計60点以上を合格とする。
ただし、5回以上欠席した学生は履修放棄とみなし、成績評価は行わない。
- <教科書>
- 柴田、木内編著「教育実習ハンドブック」(学文社)
- <参考書>
- 中学校学習指導要領 文部科学省、高等学校学習指導要領 文部科学省
その他は講義の中で紹介する。
- <オフィスアワー>
- 授業前及び後のそれぞれ30分間。あるいはそれ以外でも連絡があれば、対応。
新宿キャンパス12階講師室。
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