2012年度工学院大学 第2部情報通信メディア工学科

数学I(Mathematics I)[6D72]

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2単位
礒田 恵以子 非常勤講師

最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
一変数の微分積分を使えるようになることを目標とする.

<授業計画及び準備学習>
1.関数の極限
   準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では1ページから11ページ)の解説を読んでおくこと
2.関数の連続性
   準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では12ページから14ページ)の解説を読んでおくこと
3.導関数
   準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では15ページから21ページ)の解説を読んでおくこと
4.合成関数、逆関数の微分
   準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では22ページから26ページ)の解説を読んでおくこと
5.高次導関数
   準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では47ページから52ページ)の解説を読んでおくこと
6.関数の増減、極値、グラフ
   準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では69ページから77ページ)の解説を読んでおくこと
7.不定形の極限値、テイラーの定理
   準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では57ページから68ページ)の解説を読んでおくこと
8.問題演習
   準備学習:これまでの総復習を行うこと
9.不定積分、部分積分法
   準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では89ページから92ページおよび96ページから97ページ)の解説を読んでおくこと
10.定積分
   準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では78ページから88ページ)の解説を読んでおくこと
11.置換積分法
   準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では93ページから95ページ)の解説を読んでおくこと
12.積分計算
   準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では98ページから101ページ)の解説を読んでおくこと
13.積分の応用 
   準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では106ページから117ページ)の解説を読んでおくこと
14.問題演習
   準備学習:積分計算の総復習をすること
15.学習成果の確認(試験)
   準備学習:前回までの総復習をすること

<成績評価方法及び水準>
授業中に課す演習, 小テスト, 期末試験で評価する.
演習レポート3割, 試験7割で計算し, 60点以上を合格とする.
ただし、わずかに60点未満の者には再試験を実施することもある.

<教科書>
指定しない

<参考書>
理工系の基礎 微分積分 石原繁浅野重初著

<オフィスアワー>
授業開始前新宿キャンパス12階講師室で.

 

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