2012年度工学院大学 第2部機械システムデザイン学科

機械工学セミナ−(Seminar of Mechanical Engineering)[S101]

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2単位
一之瀬 和夫 教授  
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最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
グローバル化が進む社会において,そして技術が複雑化する現代において、広く世界で活躍する技術者に望まれることは単に専門的な知識だけをもっていればよいと云うものではない。新しい問題に直面したとき、その本質をとらえることができ、しかも問題を分析・統合化できる弾力的な対応能力が必要になる。また、その能力を発展的に維持するための継続的学習も重要になる。そして、自己の主張を適切に伝えるコミュニケーション能力も要求される。
 機械システム工学セミナーでは、これらの柔軟性のある分析・統合化能力、継続的な学習能力、さらにコミュニケーション能力の涵養を目的とする。

<授業計画及び準備学習>
担当教員によって異なるので、ガイダンス資料に目を通し、担当教員のテーマの中から履修する。

<成績評価方法及び水準>
レポート、輪講、発表と質疑等の結果を総合的に評価し、総合点が60点以上を合格とする。

<教科書>
担当教員が提示。

<参考書>
担当教員が提示。

<オフィスアワー>
担当教員が提示。

<学生へのメッセージ>
専門分野の知識修得だけでなく、発表能力、コミュニケーション能力の涵養も重要な目的であるので、それを念頭において履修してください。

 

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