2012年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

アニメーション理論(Theory of Animation)[2278]

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2単位
合志 清一 教授  
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最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 現代社会において映像は最も重要な情報源の一つです。映像コンテンツは今後も重要なメディアとして様々な分野で応用されていくと考えられます。映像コンテンツの制作を行うためには映像信号を知り、基礎的な映像処理を理解する必要があります。本講義では撮像から表示までを仕組みを理解し、映像信号を取り扱う際の基礎を固めることを目指します。

<授業計画及び準備学習>
1. 画像信号の基礎1:色彩と輝度、ディスプレイで表示可能な色彩、撮像と表示、
2. 画像信号の基礎2:RGB信号とYUV信号、画像信号のディジタル化
3. ディジタルカメラとビデオカメラ
4. ディジタル放送局の設備と映像編集
5. BSディジタル放送
6. 地上ディジタル放送
7. 映像信号の基礎1:撮像と表示、映像信号の情報量
8. 映像信号の基礎2:映像信号のインターフェイス、映像機器
9. 画像信号の基礎3:サンプリングの定理、周波数空間
10. 画像信号の符号化1:直交変換
11. 映像信号の符号化2:JPEGの原理
12. 映像伝送と映像記録の基礎
13. 映像信号の符号化4:MPEGの原理
14. 映像信号の符号化5:MPEG-2とMPEG-4
15. 試験

<成績評価方法及び水準>
定期試験とレポートの評価による。60点以上を合格とする。

<参考書>
内容別に紹介

<オフィスアワー>
随時。メールで事前に連絡をください。

 

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