2012年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

Basic Writing Skills in English A[5122]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
澤田 剛 非常勤講師

最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
The aim of this course is to improve the students' abilities to utilize basic English language formations. Focus will be on formal and colloquial grammar formations necessary for communication through English in commonplace situations. Reading materials will be used to model these language formations and to build and reinforce vocabulary. The medium of instruction will be English so as to assist in building the students' oral and aural abilities.

<授業計画及び準備学習>
第一回はガイダンスと自己紹介を行う。二回目以降は各自のペースで教科書を進めていく予定である。ただし、理解度に応じて柔軟に進度を調整していきたい。

<成績評価方法及び水準>
ドラフトの提出、授業への参加、テストなどを総合的に評価し、60点以上を合格とする。
「とにかく書く」ことを重視する。小さな間違いは一切減点しないので、とにかくどんどん書くこと。
ただし、自分の思いが相手(沢田)に正しく伝わらないような文法的間違いは減点するので、注意すること。英語学習は、あくまで他者との「対話」のためであるから、相手に伝わるように自分を表現することが何より肝心なのである。

<教科書>
英語で書いてみよう Can't Stop Writing (三修社) 

<参考書>
必ず辞書を持参すること。それ以外は、授業時に適宜紹介する。

<オフィスアワー>
金曜日 昼休み、講師室。

<学生へのメッセージ>
語学を学ぶことは、異文化で生きてきた人々と「対話」することです。異文化を知ることで自文化を知り、また自文化を知ることで異文化を知る、そのことの繰り返しによって、「自分と世界」をより深く知ることができるのだと思います。大学で英語が必修なのは本当はそこのところにある、と私は勝手に信じています。
ですから、文法やスペルなどの細部にはあまりこだわらず、どんどん「英文」で「自分」を表現していって下さい。それがまず何より重要です。「文法」が重要になってくるのは、あくまで「自分」が「相手」に伝わらなかった場合に限るのですから。
 授業に関する質問などがある場合は、こちらまで。 go19sawada@hotmail.com

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2012 Kogakuin University. All Rights Reserved.