数学演習ＩＩ（Exercises in Mathematics II）[3332]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

微分積分、偏微分の計算ができるようになること。

＜授業計画及び準備学習＞

第01回　ガイダンス、前期の復習　　　
第02回　双曲線関数と逆双曲線関数
第03回　積分1 ：有理関数の積分
第04回　積分2 ：定積分と曲線の長さ
第05回　積分3 ：置換積分法
第06回　積分4 ：部分積分法と漸化式
第07回　積分5 ：いろいろな関数の積分
第08回　微分積分の応用1 ：ロピタルの定理
第09回　微分積分の応用2 ：マクローリン展開とライプニッツの定理
第10回　微分積分の応用3 ：広義積分
第11回　偏微分1 ：偏微分と接平面
第12回　偏微分2 ：高次偏導関数とマクローリン展開
第13回　偏微分3 ：ラグランジュの未定乗数
第14回　偏微分4 ：条件つき最大値・最小値
第15回　学習成果の確認（試験）

※各回の準備学習について
　　第01回　　　　　　 ：指数関数・対数関数・三角関数・微分を復習しておくこと
　　第02回〜第14回 ：前回分の解答プリントを理解し、次回分の例題プリントを予習しておくこと
　　第15回　　　　　　 ：前回までの授業の総復習を行うこと

＜成績評価方法及び水準＞

平常点(授業中の演習で評価)を100点、期末試験を100点とする。
平常点と期末試験の点数のうち、低い方の点数で評価し、60点以上で合格とする。

＜教科書＞

配布するプリント

＜参考書＞

高校の数学の教科書（特に、数学III）
やさしく学べる微分積分/石村園子[著]/共立出版株式会社

＜オフィスアワー＞

水曜日の授業前後

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