2012年度工学院大学 建築学部
△ドイツ語I(German I)[4474]
2単位 柳 勝己 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- ドイツ語に触れることによってドイツ、オーストリア、スイスなどドイツ語圏への距離を縮める。ドイツ語の基礎的な文法知識を身に着け、辞書片手に文章を理解し、簡単な文章を作れるようにする。読み書き出来る文章はゆっくりでも正確に話せるようにする。また語学と平行して何らかの形でドイツに関わる各種作品、資料を検討する。学生は任意でドイツに関連する発表を行なう。更にドイツ語を通して世界の様々な文化、社会を知り、自らの環境を再考し、ドイツ語を通して仲間を増やす。
- <授業計画及び準備学習>
- 前期
第1回 登録者抽選、オリエンテーション、アルファベート 第2回 第1課 自己紹介・発音 第3回 第2課 動詞の現在(1) 第4回 第2課 定動詞の位置 第5回 第3課 名詞の性 第6回 第3課 定冠詞類 第7回 第4課 動詞の現在(2) 第8回 第4課 重要な3つの動詞 第9回 第5課 動詞の現在(3) 第10回 第5課 命令形 第11回 第6課 不定冠詞 第12回 第6課 不定冠詞類 第13回 第7課 複数形・男性弱変化 第14回 第7課 非人称動詞 第15回 前期末試験 後期 第1回 第8課 人称代名詞 第2回 第8課 疑問詞 第3回 第9課 2格、3格支配の前置詞 第4回 第9課 4格、3・4格支配の前置詞 第5回 第10課 接続詞 第6回 第10課 分離動詞 第7回 第11課 動詞の3基本形 第8回 第11課 過去 第9回 第12課 現在完了 第10回 第12課 過去完了 第11回 第13課 話法の助動詞 第12回 第13課 未来形 第13回 第14課 形容詞 第14回 第14課 比較 第15回 後期末試験
- <成績評価方法及び水準>
- 前期・後期末に行なう試験で平均60点以上を合格とする。ただし出席が授業回数の三分の二に満たない者は、履修放棄と見なし、成績評価を行わない。また遅刻二回で欠席一回と見なす。
- <教科書>
- 小阪清行:「新緑のドイツ語」(第三書房)。
- <参考書>
- 独和辞典は毎回必ず持参すること。一年間だけ学ぶ者には2、3千円のものを、それ以上ドイツ語と関わるつもりの者には4千円以上のもの(同学社:アポロン/三修社:アクセス/小学館:クラウン/郁文堂:独和辞典など)を薦める。電子辞書は認めない。
- <オフィスアワー>
- 月曜1、2、3時限、木曜4時限、それぞれの前後。
- <学生へのメッセージ>
- 質問は学生の権利であり、分からない箇所がある場合に、自分がその箇所を分からないと意思表明し、教師に質問することは学生の義務である。これが出来ない者は、教室内に存在する資格を持たないので退室を求められる。この点をしっかり弁えて受講すること。
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