2012年度工学院大学 建築学部

Basic Writing Skills II[3378]

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1単位
蓮見 祐子 非常勤講師

最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、英語運用能力を4技能(listening,speaking,reading,writing)すべての側面から英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目指す。授業では主として英語を書く活動に重点をおき、トピック・センテンス、その内容を指示する文、結論づける文などから構成されるパラグラフ・レベルの英語が書けるようになることを目指す。また、基礎から応用まで、幅広く英語の文法・語彙・語法などを習得する。

<授業計画及び準備学習>
毎回テキストを1−2課すすめ、またプリント教材も配布し、テキスト以外のパラグラフ・ライティングをおこなう。準備学習は指定された箇所をよく予習し、クラスでの発表に備えること。また、ある程度まとまりのあるパラグラフを自宅で書き、提出する宿題も課する。辞書をよく使い、不明な点はクラスで質問できるように準備を怠らぬこと。

第1回 15.物品の購入
第2回 16.社内研修の案内
第3回 17.社外研修の報告
第4回 18.日程の中間報告
第5回 19.取引の引合い(1)
第6回 20.引合い(2)
第7回 21.注文
第8回 中間試験
第9回 22.代金の回収
第10回 23.クレームと調整
第11回 24.履歴書
第12回 25.応募の手紙
第13回 26.推薦状
第14回 27.面接、28.面接結果の通知
第15回 29.退職願

<成績評価方法及び水準>
小テスト、提出物、演習への貢献、中間試験を50%、期末試験を50%として成績評価を行う。ただし、3分の2以上の出席のない者には期末試験受験も単位も認定しない。

<教科書>
豊田 暁(とよだ さとる)『ビジネス英語エッセンシャルズ』(南雲堂)、2000(+税)

<参考書>
毎回、辞書を持参すること。テキスト以外のプリント教材での演習も多いため、忘れず持参すること。

<オフィスアワー>
水曜日、講師室にて

<学生へのメッセージ>
毎回、1−3回全員が指名され、板書での解答となぜその答えになったのかを説明してもらう。予習は必須。またパラグラフ・ライティング提出の宿題もあるため、提出期日を守ること。意欲的な参加を期待する。

 

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