2012年度工学院大学 建築学部
○Basic Writing Skills I[3375]
1単位 蓮見 祐子 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- この授業では、英語運用能力を4技能(listening,speaking,reading,writing)すべての側面から英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目指す。授業では主として英語を書く活動に重点をおき、トピック・センテンス、その内容を指示する文、結論づける文などから構成されるパラグラフ・レベルの英語が書けるようになることを目指す。また、基礎から応用まで、幅広く英語の文法・語彙・語法などを習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- テキストを毎回1−2課すすめてゆく。全員を指名し、板書にて解答の発表をしてもらう。事前学習として、テキストをしっかり予習してくること。また、テキスト以外のプリント教材を配布し、その場で解答提出の演習も逐次おこなうので、辞書を忘れず持参すること。
第1回 イントロダクション:テキストの使い方、事前学習の説明、自己紹介を英語で書く 第2回 1.手紙 2. ファクシミリ 第3回 3.電子メール 4.電話 第4回 5.面会の申し入れ 第5回 6.予約 第6回 7.移転通知 第7回 8.支店の開設案内 第8回 中間試験 第9回 9.レセプションへの招待 第10回 10.アンケートへの回答依頼 第11回 11.資料の送付依頼 第12回 12.慶弔の文書 第13回 13.会議通知 第14回 14.議事録 第15回 期末試験前のまとめ
- <成績評価方法及び水準>
- 小テスト、提出物、毎回の演習への貢献を50%、期末試験を50%として成績評価をおこなう。ただし、全体の3分の2以上の出席がなければ、期末試験の受験を認めず、また単位認定は行わない。
- <教科書>
- 豊田暁(とよだ さとる)著 『ビジネス英語エッセンシャルズ』(南雲堂)、2000(+税)
- <参考書>
- 毎回、辞書(英和、和英)を持参のこと。テキスト以外にも課題プリントを配布し、演習をおこなう。
- <オフィスアワー>
- 水曜日、講師室におります。
- <学生へのメッセージ>
- 毎回、全員を指名し、1−3回は解答してもらう。予習が必須であることを肝に銘じて出席すること。また、欠席が全体の3分の1以上になると、単位を認定しない。また、遅刻3回で1回欠席とみなす。演習に参加することが原則であり、テストの点だけで単位が取れるクラスではない。意欲的な参加を期待している。
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