| 2012年度工学院大学 建築学部
 
 ○建築設計III(Architectural Design Studio III)[2375] 2単位
 西森 陸雄 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
 中村  勉 特別専任教授  [ 教員業績  JP  EN ]
 村山 隆司 非常勤講師
 石川 雅博 非常勤講師
 仲田 康雄 非常勤講師
 三浦 丈典 非常勤講師
 小椋 祥司 非常勤講師
 
 
 
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
  建築設計演習の基礎的な内容の集大成として、やや社会性のあるプログラムに挑んでもらう。第一課題では複数の家族が暮す小規模な集合住宅をテーマに取り上げ、家族間のコミュニケーションや、周囲の環境との関係を考えながら設計を行なう。第二課題では幼稚園を課題とし、幼児という固有の対象について学び、そのための建築を設計することで、建築の社会性を学ぶ。
<授業計画及び準備学習>
  1、第一課題「アトリエを持つ3家族の家」出題当日演習:授業の進め方等、敷地調査
 復習:敷地調査分析、事例調査等レポート
 2、講評:敷地分析レポート
 3、個人指導:初期スケッチ、コンセプト
 4、個人指導:ラフ模型による配置計画
 5、個人指導:模型と図面による指導。構造形式のチェック
 6、個人指導:プレゼンテーションの指導
 7、第一課題提出。即日採点、講評会(5限)
 第二課題「幼稚園」出題。課題説明
 復習:敷地調査、事例研究
 8、講評:敷地調査、事例研究レポート
 復習:配置計画、プログラム分析
 9 個人指導:配置計画(全体)、プログラム分析
 10, 個人指導:ラフ模型、スケッチ、図面等
 11, 個人指導:断面計画、平面計画
 12, 個人指導:模型によるスタディ、構造形式
 13, プレゼンテーションチェック
 14, 第二課題最終提出、即日採点、講評
 
<成績評価方法及び水準>
  各課題は100点満点で5点刻みで採点。60点を合格最低点とする。第一課題と第二課題の採点の平均に出席を加味して最終評価とする。
 出席点については個人指導を含めて3回までの欠席は減点対象としないが、
 それ以上の回数を欠席すると減点対象とする。
 尚、出席は提出物のチェック、および個人指導の点呼で判断する。
 
<教科書>
  コンパクト建築資料集成
<参考書>
  授業中に紹介する。
<オフィスアワー>
  毎週火曜日13:30〜15:00
   
 
| このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。 Copyright(c)2012 Kogakuin University. All Rights Reserved.
 |  |