| 2012年度工学院大学 建築学部
 
 ○建築構法(Building Construction)[2272] 2単位
 吉田 倬郎 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
 
 
 
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
  建築は建築物全体を支える躯体構法,空間を形成する屋根,壁などの各部構法から構成されている。これらの構法のなりたち,仕組み,そして働きについて,基本的な考え方をよく理解していただき、各種の躯体構法について学んでいただく
<授業計画及び準備学習>
  1.ガイダンス,建築構法とは,建築物の性能、建築物の構成2.建築物の構造方式、建築物と設備・家具・造作、建築物の生産
 3.建築物への荷重・外力
 4.鉄骨造−1
 5.鉄骨造―2
 6.鉄筋コンクリート造−1
 7.鉄筋コンクリート造ー2
 8.鉄筋コンクリート造ー3
 9.補強組積造・組積造
 10.プレストレストコンクリート造,鉄骨鉄筋コンクリート造
 11.木造―1
 12.木造―2
 13.木造ー3
 14.木造ー4
 15.学習成果の確認(試験)
 
<成績評価方法及び水準>
  定期試験の点数が60点以上のものを合格とする。なお、平常数回行う小テストの出来具合を、60点未満のものについては、1〜5点、60点以上のものについては、1〜3点の範囲で加味する。
<教科書>
  「建築構法(第五版)」内田,吉田他著(市ヶ谷出版社)「構造用教材」日本建築学会(丸善)
 
<オフィスアワー>
  後期火曜日12:30〜13:00 (八王子校舎建築教員控室)木曜日12:10〜13:00(新宿校舎)
 
<学生へのメッセージ>
  授業内容は、建築の最も基礎的な内容なので、しっかり学んでください。定期試験後の、成績に関わる対応は,原則として一切ありませんので、定期試験には十分準備をして臨んでください。
   
 
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