| 2012年度工学院大学 建築学部
 
 ○Introduction to Communicative English II[2116] 1単位
 佐々木 悠介 非常勤講師
 
 
 
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
  この授業では、英語の様々な能力のうち、「聴く」「話す」に重点を置いてトレーニングを行う。さらに、他の英語科目で養った力とあわせて総合的な英語力を高めることをねらいとする。具体的には、一定の長さの文章の音声を聴いて内容を理解する訓練と、コミュニケーションに必要な語彙の習得を交互に行い、基本的な語彙による放送を理解したり、簡単な質疑応答が出来るレベルに到達する。
 
<授業計画及び準備学習>
  この科目は前期からの継続的な内容を扱う。
 第1回:ガイダンス
 準備:指定テキスト二冊を購入し、持参する
 
 第2回:テキスト1Chapter7
 準備:とくにありません
 
 第3回:テキスト2Unit11&12
 準備:テキスト1のChapter7の復習をしておく
 
 第4回:テキスト1Chapter8
 準備:テキスト2のUnit11&12の復習をしておく
 
 第5回:テキスト2Unit13&14
 準備:テキスト1のChapter8の復習をしておく
 
 第6回:テキスト1Chapter9
 準備:テキスト2のUnit13&14の復習をしておく
 
 第7回:テキスト2Unit15&16
 準備:テキスト1のChapter9の復習をしておく
 
 第8回:テキスト1Chapter10
 準備:テキスト2のUnit15&16の復習をしておく
 
 第9回:テキスト2Unit17&18
 準備:テキスト1のChapter10の復習をしておく
 
 第10回:テキスト1Chapter11
 準備:テキスト2のUnit17&18の復習をしておく
 
 第11回:テキスト2Unit19&20
 準備:テキスト1のChapter11の復習をしておく
 
 第12回:テキスト1Chapter12
 準備:テキスト2のUnit19&20の復習をしておく
 
 第13回:テキスト2Review2
 準備:テキスト1のChapter12の復習をしておく
 
 第14回:期末期末試験
 準備:テキスト1Chapter7-12およびテキスト2Unit11-20の復習をしておく
 
 第15回:期末試験問題の解説
 準備:とくにありません
 
 上記の日程、範囲や順序は変更することがある。それについてはその都度授業で指示する。
 
<成績評価方法及び水準>
  期末試験70%、小テスト等30%で最終成績を評価する。
 本科目は出席してその場でトレーニングを積むことが重要なので、各学期それぞれ3分の1以上の欠席者は、期末試験資格を失うものとする。また、大幅な遅刻は出席と認めないことがある。
 
 上記の「達成目標」のレベルに達していない学生には単位を認定しない。
 
<教科書>
  前期と同じですので、前期に引き続いて履修する場合には新たに購入する必要はありません。
 1.「BBCドキュメンタリーの世界へようこそ」(成美堂)ISBN: 978-4-7919-1085-4 価格: 2300円
 2.「コミュニケーションのための基礎英文法」(朝日出版社)ISBN: 978-4-255-15485-5 価格: 1900円
 
<参考書>
  「マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)新訂版 日本語版」(Cambridge University Press)ISBN978-4-902290-23-3 価格2190円
 毎回の授業に必ず辞書を持参すること。但し電子辞書か紙の辞書のどちらかに限る。
 携帯電話やスマートフォン等の辞書を使うことは認めない。
 
<オフィスアワー>
  勉強法等に関する相談は、授業後の時間に応じます。
<学生へのメッセージ>
  この授業で聴解力と語彙を養ったら、TOEICなど、外部の語学試験を積極的に受験してみることも推奨します。大学の英語科目は、学問である以前に訓練です。そのつもりで参加して下さい。
 
   
 
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