| 2012年度工学院大学 建築学部
 
 ○Introduction to Communicative English I[2113] 1単位
 佐々木 悠介 非常勤講師
 
 
 
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
  この授業では、英語の様々な能力のうち、「聴く」「話す」に重点を置いてトレーニングを行う。さらに、他の英語科目で養った力とあわせて総合的な英語力を高めることをねらいとする。具体的には、一定の長さの文章の音声を聴いて内容を理解する訓練と、コミュニケーションに必要な語彙の習得を交互に行い、基本的な語彙による放送を理解したり、簡単な質疑応答が出来るレベルに到達する。
 
<授業計画及び準備学習>
  2012年度 Int.Com.Eng.I(Introduction to Communicative English I)  [ 前期 : 1単位 ] 2113<授業計画及び準備学習>
 この科目の初回授業は、実力テストにあてられる。第3回以降は毎回小テストを行う。
 
 第1回:ガイダンス、実力テスト
 準備:指定テキスト二冊を購入し、持参する
 
 第2回:テキスト1Chapter1
 準備:とくにありません
 
 第3回:テキスト2Unit1&2
 準備:テキスト1のChapter1の復習をしておく
 
 第4回:テキスト1Chapter2
 準備:テキスト2のUnit1&2の復習をしておく
 
 第5回:テキスト2Unit3&4
 準備:テキスト1のChapter2の復習をしておく
 
 第6回:テキスト1Chapter3
 準備:テキスト2のUnit3&4の復習をしておく
 
 第7回:テキスト2Unit5&6
 準備:テキスト1のChapter3の復習をしておく
 
 第8回:テキスト1Chapter4
 準備:テキスト2のUnit5&6の復習をしておく
 
 第9回:テキスト2Unit7&8
 準備:テキスト1のChapter4の復習をしておく
 
 第10回:テキスト1Chapter5
 準備:テキスト2のUnit7&8の復習をしておく
 
 第11回:テキスト2Unit9&10
 準備:テキスト1のChapter5の復習をしておく
 
 第12回:テキスト1Chapter6
 準備:テキスト2のUnit9&10の復習をしておく
 
 第13回:テキスト2Review1
 準備:テキスト1のChapter6の復習をしておく
 
 第14回:前期期末試験
 準備:テキスト1Chapter1-6およびテキスト2Unit1-10の復習をしておく
 
 第15回:期末試験問題の解説
 準備:とくにありません
 
 上記の日程、範囲や順序は変更することがある。それについてはその都度授業で指示する。
 
<成績評価方法及び水準>
  期末試験70%、小テスト等30%で最終成績を評価する。
 本科目は出席してその場でトレーニングを積むことが重要なので、各学期それぞれ3分の1以上の欠席者は、期末試験資格を失うものとする。また、大幅な遅刻は出席と認めないことがある。
 
 上記の「達成目標」のレベルに達していない学生には単位を認定しない。
 
<教科書>
  1.「BBCドキュメンタリーの世界へようこそ」(成美堂)ISBN978-4-7919-1085-4 価格: 2300円2.「TOEIC ボキャブラリー・プラクティス ターゲットは600点!」(英宝社)ISBN978-4-269-66017-5 価格: 1600円
 
<参考書>
  「マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)新訂版 日本語版」(Cambridge University Press)ISBN978-4-902290-23-3 価格2190円
 毎回の授業に必ず辞書を持参すること。但し電子辞書か紙の辞書のどちらかに限る。
 携帯電話やスマートフォン等の辞書を使うことは認めない。
 
<オフィスアワー>
  勉強法等に関する相談は、授業後の時間に応じます。
<学生へのメッセージ>
  この授業で聴解力と語彙を養ったら、TOEICなど、外部の語学試験を積極的に受験してみることも推奨します。大学の英語科目は、学問である以前に訓練です。そのつもりで参加して下さい。
 
   
 
| このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。 Copyright(c)2012 Kogakuin University. All Rights Reserved.
 |  |