2012年度工学院大学 第1部建築学科 環境建築コース

環境セミナー(Special Seminar of Environmental Architecture)[S009]

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2単位
遠藤 和義 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
卒業研究をおこなうための前段階として、建築生産、建築経済、建築施工に関連する領域の理解を深めることを目的とする。また、その際、建築学の内外の関連諸学の新しい考え方や手法(数理的手法、ソフトウエア等)の習得もあわせて行う。

<授業計画及び準備学習>
1.ガイダンス
以下は視察先等との調整により順序が入れ替わる場合があります。
2.輪講・ディスカッション
3.輪講・ディスカッション
4.輪講・ディスカッション
5.輪講・ディスカッション
6.輪講・ディスカッション
7.現場見学
8.輪講・ディスカッション
9.輪講・ディスカッション
10.輪講・ディスカッション
11.輪講・ディスカッション
12.輪講・ディスカッション
13.現場見学
14.ディスカッション
15.成果の評価

<成績評価方法及び水準>
評価は、出席および発言の回数・内容等、セミナーへのコントリビューションと数回のレポート提出による。前者後者の配分は概ね5:5とする。

<教科書>
初回に指示する。

<参考書>
初回に指示する。

<オフィスアワー>
セミナー前後、メールで事前に連絡すること。

<学生へのメッセージ>
建築はそれが造られるプロセスを経ることによって実体化する。このプロセスは社会、経済、規範、技術、労働などが複雑に関わり、「もの」としての建築と同様に探求すべき内容を含んでいる。未だ手付かずのテーマも多く、広く国際性を持つものも少なくない。そうした領域にぜひ興味を持って、新たなテーマを掘り起こしてほしい。また当研究室では、論文を執筆するため、研究を進めるために必要な作法の習得も大事にしている。文献の精読や批評、調査、理解を深めるためのディスカッション等によって客観的な認識態度を養ってほしい。

<備考>
当研究室で卒業研究を希望する学生諸君は、必ずこのセミナーを受講し、単位を取得すること。
なお、2012年度は教員の海外研修のため開講しない。

 

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