| 2012年度工学院大学 第1部建築学科 環境建築コース
 
 構法計画(Building System Design)[4B23] 2単位
 吉田 倬郎 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
 
 
 
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
  屋根、床、壁、天井、開口部などの、各部の構法を学んでいただき、躯体構法も含め、要求条件を満足する構法の計画の基礎を修得していただく。また、最新の構法事例を通して、生産プロセスと構法計画の関係について述べる。 
<授業計画及び準備学習>
  1.地業・基礎2.屋根
 3.壁ー1
 4.壁ー2
 5.開口部・建具
 6.床
 7.階段
 8.天井
 9.造作と納まり
 10.設計プロセスと構法
 11.建築部品
 12.モデュラーコーディネーションとモデュール
 13.構法の変遷と開発
 14.構法の価値と評価
 15.学習成果の確認(試験)
 
<成績評価方法及び水準>
  定期試験の点数が60点以上のものを合格とする。 
<教科書>
  「建築構法(第五版)」内田,吉田他著(市ヶ谷出版社)「構造用教材」日本建築学会(丸善)
 
<オフィスアワー>
  木曜日12:10〜13:00(新宿校舎) 
<学生へのメッセージ>
  建築構法には、さまざまな機能や性能、デザインに関わる条件が求められます。それらを満足するために、多様な構法が実現されています。そうした状況について、理解を深め、構法計画の基礎を修得してください。
   
 
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