2012年度工学院大学 第1部情報通信工学科

マルチメディア工学(Multimedia Technology)[5B11]

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2単位
淺谷 耕一 教授  
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最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
マルチメディアシステムは,多くの要素技術を統合することにより構成される.本講義では音と画像を主要な対象とする情報通信システムへの応用を念頭に基本技術に重点をおいて学習する。また、人間の感覚の工学的な取り扱い手法、評価技術を解説する.

<授業計画及び準備学習>
1 マルチメディアとは
2 音メディア(1)可聴帯域
3 音メディア(2)音圧
4 音メディア(3)ラウドネス
5 標本化・量子化・符号化
6 評価 MOS
7 電話音声符号化
8 音響符号化
9 画像メディア
10 TV画像
11 映像符号化
12 デジタルTV
13 インターレースとノンインタレース
14 MPEG
15 マルチメディア品質評価

<成績評価方法及び水準>
試験で60点以上の者に対して単位が認定される。その他、小テスト、レポート、授業態度、出席等が考慮される場合もある。

<教科書>
適宜指定する。

<参考書>
適宜指定する。

<オフィスアワー>
午前10時から午後5時(ただし講義、会議の時間帯は除く)

<学生へのメッセージ>
ノートを取ることは理解への必須事項です。

 

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