2012年度工学院大学 第1部情報通信工学科

ディジタル電子回路II(Digital Electronic Circuit II)[4D24]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
大須賀 威彦 非常勤講師

最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 「ディジタル電子回路I」の内容に引続き、フリップフロップの応用としてカウンタ、シフトレジスタの動作を理解する。またマイクロプロセッサ、メモリICの使い方を理解する。
「ディジタル電子回路I」を履修していることが望ましい。

<授業計画及び準備学習>
第7章 フリップフロップ
第8章 カウンタ
第9章 シフトレジスタ
第10章 ICメモリ
第11章 D/A変換・A/D変換

テキストにはないがマイクロプロセッサについても解説する。

<成績評価方法及び水準>
定期試験、レポートの結果を総合して判定する。
60点以上を合格とする。
定期試験は、テキスト持込可、ノート持込可(手書きに限る)、他の参考書は持ち込み不可

<教科書>
「ディジタル電子回路」 大類重範著 日本理工出版会
(「ディジタル電子回路1」と同じテキスト )

<参考書>
横山直隆著 「ディジタル回路入門講座」 電波新聞社
松田勲 他著 図解よくわかる「ディジタルIC回路の基礎」 技術評論社

<オフィスアワー>
講義終了後30分程度

<学生へのメッセージ>
疑問な点は遠慮なく講義中に質問すること。
一方通行の講義でなく、議論しながら理解を深めていきたい。

 

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