2012年度工学院大学 第1部情報通信工学科
ディジタル電子回路II(Digital Electronic Circuit II)[4D24]
2単位 大須賀 威彦 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 「ディジタル電子回路I」の内容に引続き、フリップフロップの応用としてカウンタ、シフトレジスタの動作を理解する。またマイクロプロセッサ、メモリICの使い方を理解する。
「ディジタル電子回路I」を履修していることが望ましい。
- <授業計画及び準備学習>
- 第7章 フリップフロップ
第8章 カウンタ 第9章 シフトレジスタ 第10章 ICメモリ 第11章 D/A変換・A/D変換
テキストにはないがマイクロプロセッサについても解説する。
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験、レポートの結果を総合して判定する。
60点以上を合格とする。 定期試験は、テキスト持込可、ノート持込可(手書きに限る)、他の参考書は持ち込み不可
- <教科書>
- 「ディジタル電子回路」 大類重範著 日本理工出版会
(「ディジタル電子回路1」と同じテキスト )
- <参考書>
- 横山直隆著 「ディジタル回路入門講座」 電波新聞社
松田勲 他著 図解よくわかる「ディジタルIC回路の基礎」 技術評論社
- <オフィスアワー>
- 講義終了後30分程度
- <学生へのメッセージ>
- 疑問な点は遠慮なく講義中に質問すること。
一方通行の講義でなく、議論しながら理解を深めていきたい。
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