2012年度工学院大学 第1部情報通信工学科

アナログ電子回路II(Analog Electronic Circuit II)[4B17]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
大須賀 威彦 非常勤講師

最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 「アナログ電子回路I」の内容に引続き、具体的な増幅回路や発振回路の動作
を理解する。またIC化された増幅回路としてOPアンプの使い方を理解する。
「アナログ電子回路I」を履修していることが望ましい。

<授業計画及び準備学習>
 第7章 電界効果トランジスタ
 第8章 負帰還増幅回路
 第9章 電力増幅回路
 第10章 同調増幅回路
 第11章 差動増幅回路とOPアンプ
 第12章 OPアンプ基本応用回路
 第13章 発振回路
 第14章 変調・復調回路

<成績評価方法及び水準>
定期試験の結果、レポートの内容を総合して評価する。
60点以上を合格とする。
定期試験は、テキスト持込可、ノート持込可(手書きに限る)、他の参考書は持ち込み不可

<教科書>
大類 重範著 「アナログ電子回路」 日本理工出版会
(アナログ電子回路Iと同じテキストを使う)

<オフィスアワー>
講義終了後30分程度

<学生へのメッセージ>
アナログ電子回路はトランジスタやダイオードの基本的な性質を理解すれば
あとはオームの法則程度の簡単な計算で理解できる。
決して難解なものではない。

 

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