| 2012年度工学院大学 第1部情報通信工学科
 
 ○情報通信工学実験II(Experiments in Information and Communications Engineering II)[5163] 2単位
 本田  徹 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
 山口 智広 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
 大須賀 威彦 非常勤講師
 永井 裕己 非常勤講師
 
 
 
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
  情報通信工学におけるハードウェアの基礎となるデジタル回路のイメージを深める。また、コンピュータの基本動作と論理素子について学習する。計測システムのプログラムについて実習体験する。
<授業計画及び準備学習>
  1. ガイダンス2. 実験概要と注意点の説明
 以下、3−6を各班に分かれて順不同に行う。
 3.ユニポーラトランジスタとプルアップ回路
 4.フリップフロップ回路
 5.オペアンプの測定
 6.AD変換と計測システム
 
 7.レポートの整理と議論
 以下、8−11を各班に分かれて順不同に行う。
 8.DA変換と計測システムのプログラム
 9.リレーによる論理回路
 10.全加算と半加算回路
 11.ALUとその仕組み
 
 12.レポートの提出と議論
 13.口頭試問
 14.まとめ
 
<成績評価方法及び水準>
  実験参加と実験ノート、および提出レポートにて評価する。欠席する場合は必ず、電気系基礎実験室に連絡をいれること。
<教科書>
  適宜、プリントを配布する。実験テーマは若干の改変があることがある。初回のガイダンスは必ず出席すること。
<オフィスアワー>
  土曜日15:00-17:00, 八王子校舎5号館8階806号室
<学生へのメッセージ>
  本授業は、体験および討論を重要視します。自ら体験し、論理性を持った報告書の製作ができるように授業を進めます。予習ノートの作成、実験後の結果整理、レポートの作成を要求します。
 
   
 
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