2012年度工学院大学 第1部情報通信工学科

Basic English II[3430]

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1単位
三村  明 非常勤講師

最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんのinputを得る活動(listening・reading)に重点をおく。
・Pre-Intermediate(初級クラス)では、特に音声を使用した反復練習を中心とする教授法を用いて、口頭による実践練習を多く取り入れ、コミュニケーションの基礎となる語彙・文法・構文の習得を行う。
・Intermediate(中級クラス)では、特にやさしめのニュース番組・雑誌・新聞などを題材として、音声および文字のインプットを多く取り入れ、アカデミックな場における英語使用の基礎となる語彙・文法・構文の習得を行う。
・Advanced(上級クラス)では、特にニュース番組・雑誌・新聞などを題材として、音声および文字のインプットを多く取り入れ、アカデミックな場における実践に近い、英語使用を行う。可能であれば、論文や専門書なども題材としてあつかう。

<授業計画及び準備学習>
毎時限、リスニング教材又はリーディング教材に取り組む。
その際、Pre-IntermediateおよびIntermediateクラスでは、教材の内容を理解すると同時に、その教材のなかでポイントとなる語彙・文法・構文事項をいくつか取り上げ、繰り返して反復・練習し、定着をさせていく。また、小テストなどを頻繁に行い、既習事項の定着の確認を細かく行う。Advancedクラスにおいては、語彙・文法・構文事項を取り上げる一方で、「英語を学ぶ」ことよりも「英語で学ぶ」ことを意識した活動を行う。

第1回 Lesson 15
第2回 Lesson 16
第3回 Lesson 17
第4回 Lesson 18
第5回 Lesson 19
第6回 Lesson 20
第7回 Lesson 21
第8回 Lesson 22
第9回 Lesson 23
第10回 Lesson 24
第11回 Lesson 25
第12回 Lesson 26
第13回 Lesson 27
第14回 Lesson 28
第15回 学期末試験

<成績評価方法及び水準>
1①学期末試験50%、②小テスト25%、③授業への自発的参加25%の比重で評価を出します。
2①〜③のそれぞれにおいて、60%以上の点数がとれることが望ましい。

<教科書>
松井豊治、他 (2012) 『First Year English』開文社

<オフィスアワー>
1授業の前後に、教室ないし講師室で随時受け付けます。

<学生へのメッセージ>
こつこつ努力してください。それが技能を身につける唯一の方法です。

 

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