| 2012年度工学院大学 第1部電気システム工学科
 
 ビル電気システム(Electrical System for Buildings)[5C78] 2単位
 市川 紀充 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
 
 
 
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
   本講義は、電気設備(ビル電気システム)に関する基礎技術等を紹介し、受講生が電気設備に関連する内容をパワーポイントを活用して口頭発表することで、電気設備に関する基礎知識とプレゼンテーション力を身につけることを目的としております。
<授業計画及び準備学習>
  【授業計画】本講義は、(1) 通常の講義形式と(2) 口頭発表形式からなる。
 
 (1) 通常の講義形式
 電気設備の基礎技術を解説する。接地技術、EMI(Electromagnetic Interference、電磁干渉)・EMC(Electromagnetic Compatibility、電磁両立性)、雷害対策など。
 (2) 口頭発表形式
 電気設備学会誌の解説記事を一つ選択し、その解説記事の内容を詳細に調べ、受講生がパワーポイントを用いてプレゼンテーションを行う。最低1回以上とする。
 
 〔講義内容〕
 (第1回)講義内容の説明および電気設備工学の概要説明
 (第2回)電気設備工学1
 (第3回)電気設備工学2(口頭発表含む)
 (第4回)電気設備工学3(口頭発表含む)
 (第5回)電気設備工学4(口頭発表含む)
 (第6回)電気設備工学5(口頭発表含む)
 (第7回)電気設備工学6(口頭発表含む)
 (第8回)電気設備工学7(口頭発表含む)
 (第9回)電気設備工学8(口頭発表含む)
 (第10回)電気設備工学9(口頭発表含む)
 (第11回)電気設備工学10(口頭発表含む)
 (第12回)電気設備工学11(口頭発表含む)
 (第13回)電気設備工学12(口頭発表含む)
 (第14回)電気設備工学13(口頭発表含む)
 (第15回)電気設備工学14(総括)
 
 
 【準備学習】
 受講生は、電気設備学会誌を予め熟読し、電気設備の最新動向等を予習すること。
 
<成績評価方法及び水準>
   成績は、出席、口頭発表、レポートで評価します。
<教科書>
  電気設備学会誌(電気設備学会へ入会すると、毎月電気設備学会誌が送られてきます。本講義では電気設備学会誌を教科書として使用するため、受講生の方には電気設備学会の会員登録をお願いしております。)
 
<オフィスアワー>
  木曜日、17時から18時。
<参考ホームページアドレス>
  http://www.ieiej.or.jp/
   
 
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