2012年度工学院大学 第1部電気システム工学科

ビル電気システム(Electrical System for Buildings)[5C78]

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2単位
市川 紀充 准教授  
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最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 本講義は、電気設備(ビル電気システム)に関する基礎技術等を紹介し、受講生が電気設備に関連する内容をパワーポイントを活用して口頭発表することで、電気設備に関する基礎知識とプレゼンテーション力を身につけることを目的としております。

<授業計画及び準備学習>
【授業計画】
 本講義は、(1) 通常の講義形式と(2) 口頭発表形式からなる。

(1) 通常の講義形式
 電気設備の基礎技術を解説する。接地技術、EMI(Electromagnetic Interference、電磁干渉)・EMC(Electromagnetic Compatibility、電磁両立性)、雷害対策など。
(2) 口頭発表形式
 電気設備学会誌の解説記事を一つ選択し、その解説記事の内容を詳細に調べ、受講生がパワーポイントを用いてプレゼンテーションを行う。最低1回以上とする。

〔講義内容〕
(第1回)講義内容の説明および電気設備工学の概要説明
(第2回)電気設備工学1
(第3回)電気設備工学2(口頭発表含む)
(第4回)電気設備工学3(口頭発表含む)
(第5回)電気設備工学4(口頭発表含む)
(第6回)電気設備工学5(口頭発表含む)
(第7回)電気設備工学6(口頭発表含む)
(第8回)電気設備工学7(口頭発表含む)
(第9回)電気設備工学8(口頭発表含む)
(第10回)電気設備工学9(口頭発表含む)
(第11回)電気設備工学10(口頭発表含む)
(第12回)電気設備工学11(口頭発表含む)
(第13回)電気設備工学12(口頭発表含む)
(第14回)電気設備工学13(口頭発表含む)
(第15回)電気設備工学14(総括)


【準備学習】
 受講生は、電気設備学会誌を予め熟読し、電気設備の最新動向等を予習すること。

<成績評価方法及び水準>
 成績は、出席、口頭発表、レポートで評価します。

<教科書>
電気設備学会誌
(電気設備学会へ入会すると、毎月電気設備学会誌が送られてきます。本講義では電気設備学会誌を教科書として使用するため、受講生の方には電気設備学会の会員登録をお願いしております。)

<オフィスアワー>
木曜日、17時から18時。

<参考ホームページアドレス>
http://www.ieiej.or.jp/

 

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