| 2012年度工学院大学 第1部電気システム工学科
 
 電気システム演習(Practice on Electrical Engineering System)[4C18] 1単位
 竹本 正勝 非常勤講師  [ 教員業績  JP  EN ]
 
 
 
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
  グラフィカルプログラミング言語LabVIEWを使って計測器の制御用プログラムについての演習を行うことで、実験の自動化や測定データの処理をする手段を身につけることを目的とし、具体的な問題に対処できることを目標とする。
<授業計画及び準備学習>
  1.LabVIEWの概要2.LabVIEWの基礎
 3.LabVIEWプログラミング入門
 4.ストラクチャと配列
 5.配列関数、クラスタ
 6.サブVI
 7.ファイルの読み書き
 8.印刷と文書化
 9.Virtual Instrumentation
 10.信号の生成と解析
 11.計測器のプログラム制御(1)「文字列の操作」
 12.計測器のプログラム制御(2)「フィルターの実験1」
 13.計測器のプログラム制御(3)「フィルターの実験2」
 14.計測器ドライバ
 15.総復習
 
<成績評価方法及び水準>
  主として出席状況と授業中の課題の進捗状況およびその結果によって評価する
<教科書>
  「図解LabVIEW実習」堀 桂太郎著(森北出版)
<参考書>
  「LabVIEWプログラミングガイド」ロバート・H・ビショップ著/尾花 健一郎訳(ASCII)「LabVIEWグラフィカルプログラミング」井上 康典著(森北出版)
 
<オフィスアワー>
  木曜日14:40〜16:30(新宿校舎)。ただし、これ以外でも可能な場合があるので、メール(takemoto@cc.kogakuin.ac.jp)等で時間と場所の予約を取って欲しい。
<学生へのメッセージ>
  この科目は今まで習ってきたプログラムと全く違うアプローチなので、最初は戸惑うことが多く、予習と復習は欠かせない。なお、演習室で復習が可能であるが、自宅で復習するには各自でソフトウェアを購入する必要がある。学生版は約4千円で購入可能。
   
 
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