2012年度工学院大学 第1部電気システム工学科

Basic Writing Skills I[5263]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
飯塚  聡 非常勤講師

最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語を書く活動に重点をおき、トピックセンテンス・その内容を支持する文・結論づける文、などから構成されるパラグラフ・レベルの英語が書けるようになることを目指す。また、モデルとなる文章を読むことや、自身および他者の書いた英語をチェックする過程を経て、基礎から応用まで幅広く英語の文法・語彙・語法などを習得することも望まれる。

<授業計画及び準備学習>
(前期)
最初の1週目は前置きとして、当方にて用意した資料を読む。
2週目から教科書を使用する。1〜2週に1課位のペースで教科書を読み進め、前期は Unit 12 くらいまで進む予定。英作文問題については指名した学生に板書してもらう。また、教科書以外にも、時々教材プリントを配布して読んでもらう。

1. 1週目は前置きとして、当方にて用意した資料を読む。
2. 主語の種類
準備学習: 教科書 Unit 1
3. There is 構文
準備学習: 教科書 Unit 2
4. 自動詞と他動詞
準備学習: 教科書 Unit 3
5. 動詞の文型
準備学習: 教科書 Unit 4
6. look, appear など
準備学習: 教科書 Unit 5
7. 動名詞・不定詞
準備学習: 教科書 Unit 6
8. 形容詞
準備学習: 教科書 Unit 7
9. 疑問文
準備学習: 教科書 Unit 8
10. 助動詞 (1)
準備学習: 教科書 Unit 9
11. 助動詞 (2)
準備学習: 教科書 Unit 10
12. 進行形
準備学習: 教科書 Unit 11
13. 完了形
準備学習: 教科書 Unit 12
14. 配布資料を読む
準備学習: 配布プリント
15. 学習成果の確認(前期試験)

<成績評価方法及び水準>
授業で使用した教材と授業内容を出題範囲として、学期末の最終授業週または定期試験期間に筆記試験を行なう。この試験で60点以上を取得した者を合格とする。やむを得ない事情によって期末試験を受験できなかった者のためには追試験を行う。追試験も受験できなかった場合には、代替のレポートを課して、単位を与えることもある。

<教科書>
奥田隆一ほか著、『Writing Points!(文法を活かす英文ライティング入門)』、金星堂、¥1,900(税別)

<オフィスアワー>
緊急時の連絡用に電子メールのアドレスを用意したが、ここに書くと迷惑メール業者に悪用されるので、アドレスは後日伝達する。
昼休みはラーメン屋「味よし」に居ることが多い。

<学生へのメッセージ>
英語の辞書を毎回持参してほしい。辞書を引く手間を惜しんではいけない。

 

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