2012年度工学院大学 第1部電気システム工学科

ベクトル電磁気学(Vector Analysis in Electromagnetism)[3454]

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2単位
福岡 豊 准教授  
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最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
電気磁気学I、IIの習得を前提として、ベクトルを使いながら電気磁気学を理解するとともに、ベクトルの演算法を習得する。

<授業計画及び準備学習>
ベクトルとスカラーの演算
電界ベクトル
ガウスの法則
電界と電位
ベクトルの発散
磁束密度
ビオサバールの法則
アンペアの周回積分の法則
電流に働く力
ベクトルの回転とストークスの定理
ファラデーの電磁誘導の法則
磁界に関するガウスの法則
電磁誘導とインダクタンス
電磁界
学習の成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
試験とレポート、出席点によって評価する。

<教科書>
電磁気学ノート、長嶋、伊藤著、末松監修、ピアソンエデュケーション

<参考書>
基礎電磁気学、山口昌一郎、電気学会

<オフィスアワー>
水曜の授業の後

<学生へのメッセージ>
この授業は電気磁気学I、IIの内容を理解していることを前提としますので、これらの授業の内容は十分に復習してください。

 

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