| 2012年度工学院大学 第1部電気システム工学科
 
 ベクトル電磁気学(Vector Analysis in Electromagnetism)[3454] 2単位
 福岡 豊 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
 
 
 
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
  電気磁気学I、IIの習得を前提として、ベクトルを使いながら電気磁気学を理解するとともに、ベクトルの演算法を習得する。
<授業計画及び準備学習>
  ベクトルとスカラーの演算電界ベクトル
 ガウスの法則
 電界と電位
 ベクトルの発散
 磁束密度
 ビオサバールの法則
 アンペアの周回積分の法則
 電流に働く力
 ベクトルの回転とストークスの定理
 ファラデーの電磁誘導の法則
 磁界に関するガウスの法則
 電磁誘導とインダクタンス
 電磁界
 学習の成果の確認(試験)
 
<成績評価方法及び水準>
  試験とレポート、出席点によって評価する。
<教科書>
  電磁気学ノート、長嶋、伊藤著、末松監修、ピアソンエデュケーション
<参考書>
  基礎電磁気学、山口昌一郎、電気学会
<オフィスアワー>
  水曜の授業の後
<学生へのメッセージ>
  この授業は電気磁気学I、IIの内容を理解していることを前提としますので、これらの授業の内容は十分に復習してください。
   
 
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