| 2012年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科
 
 △プロセスシステム工学(Process Systems Engineering)[5C08] 2単位
 上山 惟一 特別専任教授  [ 教員業績  JP  EN ]
 
 
 
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
  反応装置、分離装置などがどのような考え方で組み合わされていくかを学び、化学プロセスの全体像がイメージできるようにする。また、プロセスの最適制御の基礎として、システムの機能をブロック線図により把握する手法を学ぶ。
<授業計画及び準備学習>
  1.化学プロセスの設計と統合(1回)2.プロセスの経済性(1回)
 3.最適化(1回)
 4.熱力学特性と相平衡(1回)
 5.反応器の選択(3回)
 6.中間テスト(1回)
 7.プロセス制御序論(1回)
 8.ラプラス変換(1回)
 9.ブロック線図(2回)
 10.ステップ応答(1回)
 11.安定性の評価(1回)
 12.期末テスト(1回)
 
<成績評価方法及び水準>
  出席、中間テスト、期末テストの総合成績60%以上を合格とする。
<教科書>
  なし。
<参考書>
  Chemical Process Design and Integration, Robinson Smith, John Willey & Sons, Ltd.
<オフィスアワー>
  E-mailで約束の上対応する。E-mailアドレスは初回講義時に示す。
 
<学生へのメッセージ>
  中間および期末テストは持ち込み可ですが、単に記憶を確かめる問題は出ません。”記憶”するのではなく、”理解”することを心掛けて下さい。
   
 
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