2012年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科

ドイツ語II(German II)[1353]

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2単位
柳  勝己 非常勤講師

最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
ドイツ語1に引き続き、ドイツ語に触れることによってドイツ、オーストリア、スイスなどドイツ語圏への距離を縮める。ドイツ語の基礎的な文法知識を身に着け、辞書片手に文章を理解し、簡単な文章を作れるようにする。読み書き出来る文章はゆっくりでも正確に話せるようにする。また語学と平行して何らかの形でドイツに関わる各種作品、資料を検討する。学生は任意でドイツに関連する発表を行なう。更にドイツ語を通して世界の様々な文化、社会を知り、自らの環境を再考し、ドイツ語を通して仲間を増やす。

<授業計画及び準備学習>
前期
第1回 登録者抽選、オリエンテーション、ドイツ語の発音
第2回 第1課 出会いと自己紹介(1)
第3回 第1課 出会いと自己紹介(2)
第4回 第1課 出会いと自己紹介(3)
第5回 第2課 Nanaの大学(1)
第6回 第2課 Nanaの大学(2)
第7回 第2課 Nanaの大学(3)
第8回 第3課 私の家族(1)
第9回 第3課 私の家族(2)
第10回 第3課 私の家族(3)
第11回 第4課 ドレスデンへのドライブ(1)
第12回 第4課 ドレスデンへのドライブ(2)
第13回 第4課 ドレスデンへのドライブ(3)
第14回 第5課 夏のような日々を楽しもう!(1)
第15回 前期末試験
後期
第1回 第5課 夏のような日々を楽しもう!(2)
第2回 第5課 夏のような日々を楽しもう!(3)
第3回 第6課 冬学期の始まり(1)
第4回 第6課 冬学期の始まり(2)
第5回 第6課 冬学期の始まり(3)
第6回 第7課 森の散歩ー環境問題(1)
第7回 第7課 森の散歩ー環境問題(2)
第8回 第7課 森の散歩ー環境問題(3)
第9回 第8課 ベルリンの魅力(1)
第10回 第8課 ベルリンの魅力(2)
第11回 第9課 クリスマス市にて(1)
第12回 第9課 クリスマス市にて(2)
第13回 第10課 子育ては誰がする?ー子育て支援(1)
第14回 第10課 子育ては誰がする?ー子育て支援(2)
第15回 後期末試験
各回の授業に備えて120分の準備学習が要求される。その内容は、前回までの総復習と指示された課題、及び次回への予習である。

<成績評価方法及び水準>
前期・後期末に行なう試験で平均60点以上を合格とする。ただし出席が授業回数の三分の二に満たない者は、履修放棄と見なし、成績評価を行わない。また遅刻二回で欠席一回と見なす。

<教科書>
佐藤和弘:新ドイツに行ってみませんか(郁文堂)。

<参考書>
独和辞典は毎回必ず持参すること。一年間だけ学ぶ者には2、3千円のものを、それ以上ドイツ語と関わるつもりの者には4千円以上のもの(同学社:アポロン/三修社:アクセス/小学館:クラウン/郁文堂:独和辞典など)を薦める。

<オフィスアワー>
月曜1、2、3時限、木曜4時限、それぞれの前後。

<学生へのメッセージ>
質問は学生の権利であり、分からない箇所がある場合に、自分がその箇所を分からないと意思表明し、教師に質問することは学生の義務である。これが出来ない者は、教室内に存在する資格を持たないので退室を求められる。この点をしっかり弁えて受講すること。またドイツ語場Kではペア会話も行なうので、受講者間で誰とでもペアを組む覚悟も必要である。学生の積極的な参加を望む。

 

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