| 2012年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科
 
 △フランス語I(French I)[4312] 2単位
 山上 昌子 非常勤講師
 
 
 
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
  フランス語の文法の基礎を身につけ、日常のコミュニケーションに必要な表現を学ぶ。背景となる文化・社会のあり方に目を向けることも大切にしたい。
<授業計画及び準備学習>
  前期1. フランスとはどのような国か。フランス語とはどのような言語か。発音。アルファベ。
 2. 発音とつづり字。
 3. 発音とつづり字。「空港に到着」。
 4. 場所を尋ねる。名詞の性・数。冠詞。
 5. 冠詞と縮約の規則。「ホテルに泊まる」。
 6. 主語人称代名詞。etre の活用と自己紹介。所有形容詞。
 7. 提示の表現。「絵はがきを出す/電話をかける」。avoir の活用。「年齢を言う」。
 8. avoir を使った熟語表現。これまでのまとめ。
 9. 形容詞の性・数と位置。人称代名詞強勢形の使い方。
 10.数詞。「誕生日を言う」。
 11.「カフェに入る」。第一群規則動詞の活用。否定文。
 12. 指示形容詞。注文の表現。
 13.「メトロに乗る」。 疑問文。prendre の活用。非人称構文。
 14. 前期のまとめ。復習。
 15. 学習成果の確認(試験)。
 
 後期
 1. 前期試験の返却。問題点の見直しと復習。
 2. aller と venir。疑問形容詞。中性代名詞。
 3.「買い物をする」。faire の活用。中性代名詞。命令法。
 4. 疑問副詞。「レストランで食事をする」。
 5. 疑問代名詞。第二群規則動詞の活用。
 6. 目的補語人称代名詞。
 7. 目的補語人称代名詞。「美術館に行く」。
 8. 直説法複合過去。これまでのまとめ。
 9.「ブティックに入る」。階の概念やサイズの比較。比較級。
 10. 最上級。指示代名詞。
 11. 感嘆文。過去の概念。直説法半過去。
 12. 関係代名詞。代名動詞。
 13. 直説法単純未来。ジェロンディフ。受動態。
 14. 1年のまとめ。
 15. 学習成果の確認(試験)。
 
<成績評価方法及び水準>
  原則として、前期・後期の期末試験の平均点が60点以上を合格とする。ただし、授業中の質問等に対する受け答え、課題の提出状況を合わせて総合的に評価する。
<教科書>
  『はじめてのパリ(新・改訂版)』大津俊克他著(朝日出版社)
<オフィスアワー>
  授業の前後、教室。
   
 
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