| 2012年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科
 
 △有機化学I(Organic Chemistry I)[3417] 2単位
 南雲 紳史 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
 
 
 
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
  有機化合物の性質と有機反応の原理を理解する。 
<授業計画及び準備学習>
  1.有機化合物の構造と化学結合2.混成軌道と結合
 3.極性共有結合(有機化合物の酸性・塩基性)
 4.直鎖アルカン・分枝アルカン
 5.シクロアルカン
 6.アルケンの電子構造・幾何異性体
 7.有機化学反応・反応機構
 8.アルケンの付加反応性
 9.マルコニコフの法則
 10.共鳴
 11.ジエン化合物の付加反応性
 12.芳香族化合物
 13.芳香族求電子置換反応
 14.芳香族求電子置換反応の配向性
 15.学習成果の確認(試験)
 
<成績評価方法及び水準>
  全開講数の3分の2以上を出席した上で、定期試験での成績を中心に講義中に課する演習問題やレポートの内容を加味した評価点が60点以上の者に対して単位を認める。 初回に行うガイダンスで、聴講上の詳細なルールを説明する。
<教科書>
  マクマリー有機化学概説 第6版(東京化学同人)
<参考書>
  あれこれ手を出さないで、まずは教科書を何度も読むこと。
<オフィスアワー>
  講義中に述べる。 
<学生へのメッセージ>
  有機化学のおもしろさを楽しみながら学んでください。
<備考>
  爽やかで緊張感ある講義を一緒に作り上げていきましょう。 
   
 
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