2012年度工学院大学 第1部応用化学科
物理化学IV(Physical Chemistry IV)[3D05]
2単位 大川 春樹 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- マテリアルの構造・特性を解析するためにこれまで数多くの、分光学的手法が開発されてきた。これら分光学法の原理について、原子・分子(特に有機分子)の構造と関連付けながら学ぶ。有機物質の構造と光機能性について説明する。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. 原子の軌道・分子の軌道(1)
2. 原子の軌道・分子の軌道(2) 3. 光(電磁波)(1) 4. 光(電磁波)(2) 5. 光源 6. X線と物質 7. 紫外・可視光と物質(1) 8. 紫外・可視光と物質(2) 9. 赤外線と物質(1) 10. 赤外線と物質(2) 11. ラジオ波と物質 12. 非線形光学効果(1) 13. 非線形光学効果(2) 14. 最近のトピックス
- <成績評価方法及び水準>
- 出席状況、予習(実験ノート)、実験技術(態度)および定期試験(実験内容の理解)を総合的に判断し、60点以上の者に単位を認める。出席状況が悪い者、レポート未提出の者は単位を認定しない
- <オフィスアワー>
- 金曜日15:00〜17:00
- <備考>
- 基本的には、これまでに勉強してきたことのおさらいと応用である
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