2012年度工学院大学 第1部応用化学科

物理化学IV(Physical Chemistry IV)[3D05]

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2単位
大川 春樹 准教授  
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最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
マテリアルの構造・特性を解析するためにこれまで数多くの、分光学的手法が開発されてきた。これら分光学法の原理について、原子・分子(特に有機分子)の構造と関連付けながら学ぶ。有機物質の構造と光機能性について説明する。

<授業計画及び準備学習>
1. 原子の軌道・分子の軌道(1)
2. 原子の軌道・分子の軌道(2)
3. 光(電磁波)(1)
4. 光(電磁波)(2)
5. 光源
6. X線と物質
7. 紫外・可視光と物質(1)
8. 紫外・可視光と物質(2)
9. 赤外線と物質(1)
10. 赤外線と物質(2)
11. ラジオ波と物質
12. 非線形光学効果(1)
13. 非線形光学効果(2)
14. 最近のトピックス

<成績評価方法及び水準>
出席状況、予習(実験ノート)、実験技術(態度)および定期試験(実験内容の理解)を総合的に判断し、60点以上の者に単位を認める。出席状況が悪い者、レポート未提出の者は単位を認定しない

<オフィスアワー>
金曜日15:00〜17:00

<備考>
基本的には、これまでに勉強してきたことのおさらいと応用である

 

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