| 2012年度工学院大学 第1部応用化学科
 
 機器分析(Instrumental Analysis)[1B08] 2単位
 長島 珍男 非常勤講師  [ 教員業績  JP  EN ]
 
 
 
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
   分析化学2よりさらに専門的な分析機器について述べる。
<授業計画及び準備学習>
   1. X線発生方法と性質2. X線検出法。各種X線分析法
 3. X線回折分析法と実際
 4. NMRの原理とケミカルシフト
 5. 装置と測定
 6. NMRスペクトルの解析
 7. 質量分析の基礎
 8. 質量分析の概要とイオン化法(1)
 9. 質量分析におけるイオン化法(2)
 10. 質量分離法
 11. 質量分析のスペクトルの解析(1)
 12. スペクトルの解析(2)とGC-MS
 13. 電気化学分析の基礎
 14. センサーの種類と化学センサー
 15. 学習成果の確認(試験)
 
<成績評価方法及び水準>
  期末の筆記試験
<教科書>
  X線分析(1〜3)とNMR(4〜6)は「入門機器分析化学」庄野利之著(三共出版)を、質量分析(7〜12)と電気化学分析(13,14)については「工学のための分析化学」長島珍男(サイエンス社)を使用する。
<オフィスアワー>
  授業終了直後bt10450@ns.kogakuin.ac.jp.
 
   
 
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