| 2012年度工学院大学 第1部応用化学科
 
 △市民生活の社会学B(Social Studies on the Civil Life B)[4458] 2単位
 勝田 由美 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
 
 
 
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
   本講義では、欧米諸国と比較しながら現代日本の労働問題を理解し、「平等」や「公正」の問題を具体的に考察することを目的とします。
<授業計画及び準備学習>
  (授業計画)第1回  「格差社会」の背景
 第2〜4回 「日本型雇用」の特徴と問題点
 第5〜6回 「成果主義」の功罪
 第7〜8回 長時間労働のメカニズム
 第9〜12回 非正規雇用者の現状と法的位置づけ
 第13回  「均等待遇」の原則
 第14回   まとめ
 第15回  学習成果の確認(試験またはレポート)
 
 (予習・復習)
 授業での配布資料には授業後に再度目を通し、漢字や語句、内容の不明な点について
 次回の授業までに明確にしておくこと。
 内容の不明な点について自分で調べても理解できない場合には、担当教員に質問して
 ください。
 
<成績評価方法及び水準>
   授業にきちんと出席した者に、学期末の筆記試験またはレポートで60点以上になった場合に単位を認める。ボーダーラインの者には、授業中に課す小レポートの内容を考慮して、加点する場合がある。成績評価方法および水準の詳細については第1回目の授業時に説明する。
<教科書>
  用いない。
<参考書>
  授業中に配布するプリントにより、適宜指示する。
<オフィスアワー>
  八王子校舎 授業の前後に講師室で。新宿校舎  水曜 15時〜16時(27階研究室にて)
 
   
 
| このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。 Copyright(c)2012 Kogakuin University. All Rights Reserved.
 |  |