2012年度工学院大学 第1部応用化学科

Basic English II[1210]

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1単位
澤田 剛 非常勤講師

最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんのinputを得る活動(listening・reading)に重点をおく。
・Pre-Intermediate(初級クラス)では、特に音声を使用した反復練習を中心とする教授法を用いて、口頭による実践練習を多く取り入れ、コミュニケーションの基礎となる語彙・文法・構文の習得を行う。
・Intermediate(中級クラス)では、特にやさしめのニュース番組・雑誌・新聞などを題材として、音声および文字のインプットを多く取り入れ、アカデミックな場における英語使用の基礎となる語彙・文法・構文の習得を行う。
・Advanced(上級クラス)では、特にニュース番組・雑誌・新聞などを題材として、音声および文字のインプットを多く取り入れ、アカデミックな場における実践に近い、英語使用を行う。可能であれば、論文や専門書なども題材としてあつかう。

<授業計画及び準備学習>
毎時限、リスニング教材又はリーディング教材に取り組む。
その際、Pre-IntermediateおよびIntermediateクラスでは、教材の内容を理解すると同時に、その教材のなかでポイントとなる語彙・文法・構文事項をいくつか取り上げ、繰り返して反復・練習し、定着をさせていく。また、小テストなどを頻繁に行い、既習事項の定着の確認を細かく行う。Advancedクラスにおいては、語彙・文法・構文事項を取り上げる一方で、「英語を学ぶ」ことよりも「英語で学ぶ」ことを意識した活動を行う。

<成績評価方法及び水準>
テスト、課題提出、出席、小テストなどを総合して評価する。

<教科書>
特に指定しない。

<参考書>
随時、指示する。

<オフィスアワー>
月曜日 昼休み、16:20-16:50 講師室

<学生へのメッセージ>


<学生へのメッセージ>
 前期で鍛えた耳を応用してください。そのためには、好きな映画や音楽をどんどん観たり聴いたりすること。それが一番です。最初はさっぱり聞き取れないかもしれませんが、一年間ディクテーションを続ければ、ちょっとした短い表現なんかが聞き取れたりするようになります。断片だけでも案外うれしいものです。英語に触れて楽しかったりうれしかったりする機会が何より大切です。そんな経験を増やして、英語嫌いや苦手意識を吹き飛ばしましょう。
 それから文法などの質問は、いつでも受け付けています。出来る限り丁寧に返事をするので、提出物の端でも、メールでてもいいですから気軽に質問してくださいね。go19sawada@hotmail.com

 

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