| 2012年度工学院大学 第1部マテリアル科学科
 
 ○有機化学I(Organic Chemistry I)[4A72] 2単位
 南雲 紳史 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
 
 
 
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
   有機化合物の性質と有機反応の原理を理解する。
<授業計画及び準備学習>
  1. 有機化合物の化学結合2. 混成軌道(1)
 3. 混成軌道(2)
 4. 結合の極性
 5. 有機化合物の酸性と塩基性
 6. アルカンの立体配座
 7. シクロアルカンの立体配座(1)
 8. シクロアルカンの立体配座(2)
 9. アルケンの電子構造、幾何異性体
 10. 反応機構:有機電子論(1)
 11. 反応機構:有機電子論(2)
 12. アルケンの付加反応
 13. マルコウニコフの法則
 14. アルケンの酸化還元反応
 15. 学習成果の確認(試験)
 
<成績評価方法及び水準>
  全開講数の3分の2以上を出席した上で、定期試験での成績を中心に講義中に課する演習問題やレポートの内容を加味した評価点が60点以上の者に対して単位を認める。 
<教科書>
  マクマリー有機化学概説(東京化学同人)HGS分子構造模型(丸善)
 
<参考書>
  講義中に紹介する。
<オフィスアワー>
  講義中に述べる。
<学生へのメッセージ>
  有機化学では分子の立体感を身につけることが大事です。そのためには分子模型を組み立てることが最善の方策です。分子模型を必ず購入してください。爽やかで緊張感ある講義を一緒に作り上げていきましょう。
 
   
 
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