2012年度工学院大学 第1部機械工学科

Basic Writing Skills II[2258]

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1単位
佐々木 悠介 非常勤講師

最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語を書く活動に重点をおき、トピックセンテンス・その内容を指示する文・結論づける文、などから構成されるパラグラフ・レベルの英語が書けるようになることを目指す。また、モデルとなる文章を読むことや、自身および他者の書いた英語をチェックする過程を経て、基礎から応用まで幅広く英語の文法・語彙・語法などを習得することも望まれる。

<授業計画及び準備学習>
第1回:ガイダンス& Unit 12「Warming Up」「Exercise 1」
 予習課題等:教科書を購入し、持参する。

第2回:Unit 12「Exercise 2」& Unit 13「Warming Up」「Exercise 1」
 予習課題等:Unit 12「Exercise 2」を全て解いてくる。

第3回:Unit 13「Exercise 2」& Unit 14「Warming Up」「Exercise 1」
 予習課題等:Unit 13「Exercise 2」を全て解いてくる。

第4回:Unit 14「Exercise 2」& Unit 15「Warming Up」「Exercise 1」
 予習課題等:Unit 14「Exercise 2」を全て解いてくる。

第5回:Unit 15「Exercise 2」& Unit 16「Warming Up」「Exercise 1」
 予習課題等:Unit 15「Exercise 2」を全て解いてくる。

第6回:【パラグラフ・ライティング課題2に関する説明】
 予習課題等:Unit 16「Exercise 2」を進めておく。

第7回:Unit 16「Exercise 2」& Unit 17「Warming Up」「Exercise 1」
 予習課題等:Unit 16「Exercise 2」を全て解いてくる。【パラグラフ・ライティング課題2提出】

第8回:Unit 17「Exercise 2」& Unit 18「Warming Up」「Exercise 1」
 予習課題等:Unit 17「Exercise 2」を全て解いてくる。

第9回:Unit 18「Exercise 2」& Unit 19「Warming Up」「Exercise 1」
 予習課題等:Unit 18「Exercise 2」を全て解いてくる。

第10回:Unit 19「Exercise 2」& Unit 20「Warming Up」「Exercise 1」
 予習課題等:Unit 19「Exercise 2」を全て解いてくる。

第11回:Unit 20「Exercise 2」& Unit 21「Warming Up」「Exercise 1」
 予習課題等:Unit 20「Exercise 2」を全て解いてくる。

第12回:Unit 21「Exercise 2」& Unit 22「Warming Up」「Exercise 1」
 予習課題等:Unit 21「Exercise 2」を全て解いてくる。

第13回:Unit 22「Exercise 2」
 予習課題等:Unit 22「Exercise 2」を全て解いてくる。【パラグラフ・ライティング課題2再提出】

第14回:後期期末試験
 予習課題等:テキスト Unit 12-22 までの復習

第15回:後期期末試験問題の解説
 予習課題等:特に準備は必要ない。

上記の日程、範囲や順序は変更することがある。それについてはその都度授業で指示する。

<成績評価方法及び水準>
最終成績の配点は、期末試験の得点に50パーセント、授業でのExercise2予習20パーセント、パラグラフ・ライティング課題30パーセントとする。

本科目は出席してその場でトレーニングを積むことが重要なので、各学期それぞれ3分の1以上の欠席者は、期末試験資格を失うものとする。また、大幅な遅刻は出席と認めないことがある。

欠席者へのプリント等再配布は行わない。

教材は易しめの物を使用するが、上記の「達成目標」のレベルに達していない学生には単位を認定しない。

<教科書>
前期と同じですので、前期に引き続いて履修する場合には新たに購入する必要はありません。

富岡龍明「英作文へのニューアプローチ」(研究社) ISBN 978-4-327-42154-0 価格1800円

<参考書>
「マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)新訂版 日本語版」(Cambridge University Press)ISBN978-4-902290-23-3 価格2190円

毎回の授業に必ず辞書を持参すること。但し電子辞書か紙の辞書のどちらかに限る。
携帯電話やスマートフォン等の辞書を使うことは認めない。

<オフィスアワー>
質問、勉強方法の相談等は授業後の時間に受け付ける。

<学生へのメッセージ>
この授業の勉強ノルマ(予習、復習等)は非常に大きいですが、必ず英語力が付く教材を選び、プログラムを組んでいます。
大学の英語科目は、学問である以前に訓練です。そのつもりで参加して下さい。

 

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