2012年度工学院大学 第1部機械工学科

Basic Communication I[3304]

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1単位
杉野 俊子 教授  
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最終更新日 : 2012/12/14

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。Advanced(上級クラス)では英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。

<授業計画及び準備学習>
学生が授業内外で英語の教材や資料を読み、それについてレポートにまとめたり、発表したりすることで授業が構成される。授業担当者は、学生の進捗状況を監督し、適宜、個別に指導を行いつつ、単純な個人作業になりすぎないように、クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場を設けることで(日本語および英語)、教室をマネージメントする。
前期(前編:スピーチを聞いて質問する 後編:スライドと発表原稿を作成する)
第1週 Introduction Unit 1
第2週 Unit 1
第3週 Unit 1, スライド1
第4週 Unit 2, スライド 1
第5週 Unit 2, スライド 2
第6週 Unit 3, スライド 3
第7週 Unit 3, スライド 4 グループでトピックを決める
第8週 Unit 4, スライド 5 グループでトピックを決める
第9週 Unit 5, スライド 5 グループで発表準備
第10週 Unit 6, スライド 6 グループで発表
第11週 Unit 7, スライド 7 グループで発表 
第12週 Unit 8, スライド 8 グループで発表
第13週 Unit 9, スライド 9 グループで発表
第14週 Unit 10, スライド10 発表予備日
第15週 前期定期試験 
*以上、履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。

<成績評価方法及び水準>
統一テスト(30%)+授業担当者評価(70%)
授業担当者評価=平常点(授業時間内の作業点、小テスト点など)+個人またはグループ発表+定期試験

<教科書>
Your First Speech and Presentation (南雲堂)

<オフィスアワー>
11:30−13:20 or 個別に調整

<学生へのメッセージ>
学生のレベルに合わせて速度や授業内容を決めていきます。英語の能力も大事ですが、興味を持って積極的に授業に取り組んでくれることを望みます。

 

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