2012年度工学院大学 第1部機械工学科
○Basic Communication I[3304]
1単位 杉野 俊子 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。Advanced(上級クラス)では英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。
- <授業計画及び準備学習>
- 学生が授業内外で英語の教材や資料を読み、それについてレポートにまとめたり、発表したりすることで授業が構成される。授業担当者は、学生の進捗状況を監督し、適宜、個別に指導を行いつつ、単純な個人作業になりすぎないように、クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場を設けることで(日本語および英語)、教室をマネージメントする。
前期(前編:スピーチを聞いて質問する 後編:スライドと発表原稿を作成する) 第1週 Introduction Unit 1 第2週 Unit 1 第3週 Unit 1, スライド1 第4週 Unit 2, スライド 1 第5週 Unit 2, スライド 2 第6週 Unit 3, スライド 3 第7週 Unit 3, スライド 4 グループでトピックを決める 第8週 Unit 4, スライド 5 グループでトピックを決める 第9週 Unit 5, スライド 5 グループで発表準備 第10週 Unit 6, スライド 6 グループで発表 第11週 Unit 7, スライド 7 グループで発表 第12週 Unit 8, スライド 8 グループで発表 第13週 Unit 9, スライド 9 グループで発表 第14週 Unit 10, スライド10 発表予備日 第15週 前期定期試験 *以上、履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。
- <成績評価方法及び水準>
- 統一テスト(30%)+授業担当者評価(70%)
授業担当者評価=平常点(授業時間内の作業点、小テスト点など)+個人またはグループ発表+定期試験
- <教科書>
- Your First Speech and Presentation (南雲堂)
- <オフィスアワー>
- 11:30−13:20 or 個別に調整
- <学生へのメッセージ>
- 学生のレベルに合わせて速度や授業内容を決めていきます。英語の能力も大事ですが、興味を持って積極的に授業に取り組んでくれることを望みます。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2012 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|