2011年度工学院大学 第2部情報通信メディア工学科

コンピュータグラフィックス(Computer Graphics)[5F76]

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2単位
柿本 正憲 非常勤講師

最終更新日 : 2012/03/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
コンピュータ・グラフィックス(CG)の基礎を習得する。関連する画像処理技術についても講義を行う。
CG検定3級以上の知識を習得することを目標とする。

<授業計画及び準備学習>
第1回 概要/ディジタルカメラモデル
第2回 画像の濃淡変換とフィルタリング処理
第3回 モデリング(1)
第4回 モデリング(2)
第5回 モデリング(3)
第6回 レンダリング(1)
第7回 レンダリング(2)
第8回 レンダリング(3)
第10回 アニメーション(1)
第11回 アニメーション(2)
補講・予備日
補講・予備日

<成績評価方法及び水準>
レポート(第11回のときに課題を出す)の採点結果・期末試験の採点結果を50:50の比重で配点し、総合評点が60点以上を合格点とする。

<教科書>
ビジュアル情報処理―CG・画像処理入門― (CG-ARTS協会)

<参考書>
コンピュータグラフィックス (CG-ARTS協会)
CG検定3級・画像処理検定3級問題集 (CG-ARTS協会)

<オフィスアワー>
毎回の講義終了後、12階非常勤講師室。

<学生へのメッセージ>
ゲームや映画・映像制作で使われるCGはどのような原理・仕組みで動作し映像が作られるかを勉強します。毎回の講義中に、高度な技術を使ったCG映像の上映も行います。また、前回の復習のための小テストを行います。

受講後はCG検定3級以上の受検を奨励します。

 

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