ＪＡＶＡプログラミング演習（Exercises in Java Programming）[2461]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

オブジェクト指向プログラミング(Object-Oriented Programming, OOP)の基本的な考え方を、演習を通して学ぶ。オブジェクト指向設計論と平行して受講することで、実際の場面で活用可能なソフトウェア実装のためのOOP技術を身につけることを目標とする。

＜授業計画及び準備学習＞

１．オブジェクト指向プログラミングとJava
　準備学習：　教科書第1章を読んでおくこと。
２．Javaプログラム作成と手順
　準備学習：　教科書第2章を読んでおくこと。
３．Javaの基本文法（１）プログラムの流れ制御
　準備学習：　教科書第3章まとめを読んでおくこと。
４．Javaの基本文法（２）プログラムの繰り返し、基本型と演算
　準備学習：　教科書第4章まとめ、第5章まとめを読んでおくこと。
５．Javaの基本文法（３）配列
　準備学習：　教科書第6章まとめを読んでおくこと。
６．メソッド
　準備学習：　教科書第7章まとめを読んでおくこと。
７．クラス　クラスの基本
　準備学習：　教科書第8章まとめを読んでおくこと。
８．クラス（２）　クラスの応用
　準備学習：　教科書第9章まとめを読んでおくこと。
９．クラス変数とクラスメソッド
　準備学習：　教科書第10章まとめを読んでおくこと。
１０．クラスの派生と多相性
　準備学習：　教科書第12章まとめを読んでおくこと。
１１．抽象クラス
　準備学習：　教科書第13章まとめを読んでおくこと。
１２．インタフェース
　準備学習：　教科書第14章まとめを読んでおくこと。
１３．例外処理
　準備学習：　別途準備するプリントを読んでおくこと。
１４．GUIクラス
　準備学習：　別途準備するプリントを読んでおくこと。
１５． 学習成果の確認（レポート課題作成）
　準備学習：　前回までの総復習を行うこと。

＜成績評価方法及び水準＞

出席（30点）、演習参加状況（30点）、最終課題（40点）によって評価し、合計60点以上を合格とする。

＜教科書＞

「明解　Java　入門編」柴田望洋　ソフトバンククリエイティブ

＜オフィスアワー＞

質問は授業中に受け付ける。メールでの対応可。

＜備考＞

「オブジェクト指向設計論」を必ず履修すること。

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。 Copyright(c)2011 Kogakuin University. All Rights Reserved.