2011年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

数学II(Mathematics II)[4236]

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2単位
長谷川 研二 准教授  
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最終更新日 : 2012/03/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 数学Iの続きであるが、前半は積分法を学び、それによって面積や体積を求めることができる。次にマクローリン展開を学ぶ。これは一般的な関数を無限級数で表現することで、初等関数の数値計算が可能となる。最後に変数が2つ以上ある関数の微分法である偏微分法を極値への応用まで解説する。主な具体的な達成目標は
(1)積分の計算と応用
(2)マクローリン展開の方法
(3)偏微分の2変数関数の極値への応用

<授業計画及び準備学習>

  1. 区分求積法と定積分
  2. 微分積分学の基本定理
  3. 導関数と不定積分
  4. 逆三角関数と積分への応用
  5. 置換積分
  6. 部分積分
  7. 有理関数の積分
  8. 無理関数の積分
  9. テイラーの定理
  10. マクローリン展開
  11. 2変数関数のグラフと接平面
  12. 偏微分係数と偏導関数
  13. 高階偏導関数
  14. 2変数関数の極値
  15. 学習成果の確認(試験)

準備学習 : 配布プリントを読んでおくこと。プリントを配布する前にファイルをキューポートに
         アップロードすることもある。

<成績評価方法及び水準>
数学Iと同じ

<教科書>
数学Iと同じ

<参考書>
数学Iと同じ

<オフィスアワー>
木曜日4時限

<学生へのメッセージ>
数学Iと同じ

 

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