2011年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

CG数学I(CG Mathematics I)[2424]

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2単位
橘  完太 准教授  
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最終更新日 : 2012/03/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
コンピュータグラフィクス(CG)に関わる数学を学びます。特に二次元ベクトルの理解を重視します。続いてCG数学IIを履修することで、三次元の写実的CGの原理が理解できます。

<授業計画及び準備学習>
1. CGとは
2. CGに必要な数学:ベクトルと行列、三角関数
3. 二次元ベクトルの演算
4. ベクトルの内積
5. 内積と行列
6. ウェッジ積と三角関数
7. 電磁波とカメラモデル
8. 二次元図形の表現方法
9. 内積・ウェッジ積と光の反射
10. CG作成とプログラミング
11. 事例紹介(モーションキャプチャシステムとCG)
12. 事例紹介(CGの歴史と数学)

<成績評価方法及び水準>
定期試験結果に出席状況と提出物を加味して評価し60点以上を合格とする。
無断欠席は履修放棄とみなし成績評価を行わない。欠席する場合は必ず事前に連絡すること。ただし、やむをえない事情がある場合は事後の連絡でも考慮する。

<オフィスアワー>
随時。事前に電話かメールで確認ください。

 

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