2011年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

専門洋書講読(Academic Reading)[2A11]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
矢崎 敬人 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2012/03/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 技術と社会の関わりについて英語で書かれた文献を読み,その内容を議論する.単に英語を理解するだけでなく,英語で書かれた長めの文章を読み進める力と,読解した内容を元に議論を行う力を身につけてもらうことがこの授業の狙いである.

<授業計画及び準備学習>
 毎回範囲を決めて文献を読み込み,議論を行う.本年度は,主にThe Economist等の雑誌記事を用いることを予定している.
 授業に当たっては,全員がその週の文献を事前に読み,課題(和訳,要約,小レポート等)を担当教員にメールで提出する.提出課題には,学籍番号,氏名,日付を明記すること.授業前日(月曜日)の14時までに担当教員宛にキューポートの課題提出システム経由で提出(またはメールに添付して送付)すること.(なお,メールで提出する場合はメールのタイトルの冒頭は
【専門洋書購読】
とすること.)なお課題はWord,テキスト pdfのいずれかの添付ファイルで提出すること.
 授業においては発表担当者が自分の担当分を発表し,その後その章について全員で議論する.
 なお,受講人数に応じて授業の進め方を変更する場合がある.

<成績評価方法及び水準>
担当部分の要約作成,授業への貢献:50%
レポート:50%

 ただし,4回以上欠席した学生は履修放棄したものとみなし,成績評価を行わない.

<教科書>
 授業時に配布する.

<参考書>
 初回授業時に指示する.

<オフィスアワー>
[前期]
(新宿1167号室)木曜日2時限.
(八王子講師室)金曜日2時限の前後.
 上記日時以外でもメールで予約の上で面談可.

<備考>
 授業に関する連絡をキューポートを通じて行うことがあるので,キューポートに配信されたメッセージを随時確認できるようにしておくこと.

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2011 Kogakuin University. All Rights Reserved.