2011年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

C−プログラミング(C Programming)[5423]

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2単位
篠原 克幸 教授  
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最終更新日 : 2012/03/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
C-言語を用いた問題解決の習得を目的とする.達成目標は1)プログラムの流れ制御,2)配列,3)関数,4)再帰処理,5)ポインタ,6)構造体,7)ファイル処理に関し,初等的,基本的技量の習得ができる

<授業計画及び準備学習>
以下の講義内容を演習と同時進行の形で,教科書に沿って進める.

1)演算と型(演算子とオペランド,剰余,加減演算子,単項算術演算子他)
2)プログラムの流れ制御(分岐)
3)プログラムの流れ制御(繰り返し)
4)配列
5)多次元配列
6)関数
7)関数の設計
8)関数の設計(2)
9)基本形(数,整数,文字)
10)浮動小数点
11)再帰処理,
12)文字列とポインタ
13)ポインタを用いた関数設計
14)ポインタを用いた関数設計(2),
15)構造体
16)ファイル処理(BMPファイルへの入出力)

<成績評価方法及び水準>
理解度チェック課題を毎週出題します。2から3週間ごとに理解度チェック課題のレポートの提出を求めます。評価はレポート課題の内容と定期試験により評価します.合格水準は,演習課題と定期試験の両方が60%以上であることとします.

<教科書>
<教科書>
明解C言語(著者:柴田望洋,出版社:SoftBank)およびプリント

<参考書>
プリントおよび講義中に示した解説書。

<オフィスアワー>

月曜日から金曜日(10時から6時)

<学生へのメッセージ>
必ず,前回の講義中に行った演習を,必要な知識とともに整理して,復習を行ってください.
予習は,講義中に「次回は何々」と講義の中心テーマを提示しますので,テキスト,参考書等で概要を調べてください

 

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