英検準一級・二級の英語研究（Preparation Studies for Eiken (English Proficiency Test)）[2502]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

英検準１級・２級合格を目指して、その対策および演習を行う。

＜授業計画及び準備学習＞

英検の審査基準に従い、教室では「日常生活や職場に必要な英語を理解できる」ように学習する。

具体的な内容：
（１）聞く（電話で簡単な用務が達せられる）
（２）話す（簡単な説明、報告、通訳が出来る）
（３）読む（新聞の報道記事を読むことが出来る。手紙、簡単なパンフレット、説明書等を読むことが出来る）
（４）書く（手紙、簡単な説明文、メモを書くことが出来る）

上記の点から、教室では主に「単語・熟語・文法・作文・読解」の問題に挑戦する。
更には補足的に「対話を聞き、答えを選ぶ、英文を聞き、答えを選ぶ」 ような問題を扱うこともある。

基本的には問題演習のため、自律学習が必要である。

前期
第１回　ガイダンス：授業の進め方を理解し、準備学習の要領をつかむ
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第２回　英検２級　過去問題　2010年第１回　文法問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第３回　英検２級　過去問題　2010年第１回　読解問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第４回　英検２級　過去問題　2010年第１回　作文問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第５回　英検準１級　過去問題　2010年第１回　文法問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第６回　英検準１級　過去問題　2010年第１回　読解問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第７回　英検準１級　過去問題　2010年第１回　作文問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第８回　英検２級　過去問題　2010年第２回　文法問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第９回　英検２級　過去問題　2010年第２回　読解問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第１０回　英検２級　過去問題　2010年第２回　作文問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第１１回　英検準１級　過去問題　2010年第２回　文法問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第１２回　英検準１級　過去問題　2010年第２回　読解問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第１３回　英検準１級　過去問題　2010年第２回　作文問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第１４回　前期におこなった演習の総復習
　準備学習　試験の準備
第１５回　前期期末試験
　準備学習　夏休みの課題（英検の模擬試験を作成してみよう）

後期
第１回　ガイダンス：後期の授業の進め方を理解し、準備学習の要領をつかむ
　準備学習
第２回　英検２級　過去問題　2010年第３回　文法問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第３回　英検２級　過去問題　2010年第３回　読解問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第４回　英検２級　過去問題　2010年第３回　作文問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第５回　英検準１級　過去問題　2010年第３回　文法問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第６回　英検準１級　過去問題　2010年第３回　読解問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第７回　英検準１級　過去問題　2010年第３回　作文問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第８回　英検２級　過去問題　2011年第１回　文法問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第９回　英検２級　過去問題　2011年第１回　読解問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第１０回　英検２級　過去問題　2011年第１回　作文問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第１１回　英検準１級　過去問題　2011年第１回　文法問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第１２回　英検準１級　過去問題　2011年第１回　読解問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第１３回　英検準１級　過去問題　2011年第１回　作文問題
　準備学習　次回あつかう試験の問題演習および課題
第１４回　後期におこなった演習の総復習
　準備学習　試験の準備
第１５回　後期期末試験
　準備学習　実際に英検を受験する

＜成績評価方法及び水準＞

課題（４０％）と２回の定期テスト（６０％）の結果を総合し、６０％以上の評価を受けた者を合格とする。

＜教科書＞

適宜、プリントを配布する。

＜オフィスアワー＞

月曜日　15時〜18時
（事前にwada@cc.kogakuin.ac.jpにメールしてアポイントをとること。）

＜学生へのメッセージ＞

出席および授業への参加、重視。
英語の資格試験に合格するためには、そのパターンを把握することとたくさんの練習量が必要です。練習量は本人の努力次第なので、この授業には「パターンの把握」と「限られた時間の中で、本番同様に問題を解く練習」として参加して欲しいと思います。なお、担当者の研究分野も言語テスト論なので、その視点からの話も織り交ぜながら講義および演習を行っていければと思います。

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