2011年度工学院大学 建築学部

社会貢献学入門(Introduction to Social Contribution Study)[6309]

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2単位
久田 嘉章 教授  
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田村 雅紀 准教授  
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中島 裕輔 准教授  
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村上 正浩 准教授  
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三好 勝則 特任教授  
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久保 智弘 特任助教  
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最終更新日 : 2012/03/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
東北福祉大学・工学院大学・神戸学院大学の連携プロジェクト「防災・減災・ボランティアを中心とした社会貢献活動の展開」の一環として行なう、3大学共通の授業科目である。本プロジェクトの担当教員が各々の専門分野に関する授業をオムニバス形式で行なう。社会貢献活動支援士を目指す学生に対する導入授業であり必須科目である。 本プロジェクトは、3大学がそれぞれの大学の特色、強みを活かしつつ文系と理系の融合により高度な社会貢献に関する研究・教育を行い社会に貢献できる人材の育成を目的としている。神戸学院大学は人文・社会学分野から防災やボランティア、国際協力に関する地域貢献のための教育を、工学院大学は工学分野から防災・環境問題を捉え、地理情報システム(GIS)などを駆使した災害時の緊急対応訓練や地域と連携した実践的な教育を、東北福祉大学は福祉の分野からボランティア教育を中心とした減災教育を紹介する。

<授業計画及び準備学習>
第1回 社会貢献とは何か 神戸学院大学担当 前林先生
第2回 防災教育の必要性 神戸学院大学担当 舩木先生
第3回 災害と危機管理 神戸学院大学担当 佐藤先生
第4回 阪神淡路大震災と防災行政 神戸学院大学担当 金芳先生
第5回 国際協力を考える 神戸学院大学担当 浅野先生
第6回 建物・都市と地震防災 工学院大学担当 久田
第7回 建物・都市の環境 工学院大学担当 中島(裕)先生
第8回 先生建物・都市の安全 工学院大学担当 村上先生
第9回 減災学について 工学院大学担当 三好先生
第10回 構造材料施工 工学院大学担当 田村先生
第11回 ボランティア活動の現代的意義 東北福祉大学担当 小抜先生 
第12回 21世紀、わが国社会のNPO活動を考える 東北福祉大学担当 江尻先生
第13回 障害者の生活支援 東北福祉大学担当 阿部(一)先生
第14回 地域政策と社会貢献活動 東北福祉大学担当 阿部(四)先生
第15回 社会貢献学まとめ 神戸学院大学担当 前林先生
(シラバスに変更がある場合もあるので、下記の備考ページを確認すること)

<成績評価方法及び水準>
出席とレポート提出による
出席50% レポート50%

<教科書>
大学共通テキストを作成、その他ホームページ等より適宜配布
第1回に指示があります

<参考書>
適宜指示がある

<オフィスアワー>
下記コーディネータにアポイントをとること

〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2 工学院大学内
TKK助け合い連携センター
コーディネーター 久保

<学生へのメッセージ>
3大学の教員によるオムニバス形式の授業のため、各大学担当教員が所属する大学で講義を行ない、他大学に遠隔授業システムを使って配信する。

<備考>
シラバスは下記のページを参照すること
http://www.kobegakuin.ac.jp/~tkk/curriculum/syllabus/common_syakaikoken.pdf

<参考ホームページアドレス>
http://www.kobegakuin.ac.jp/~tkk

 

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