2011年度工学院大学 建築学部

建築設計I(Architectural Design I)[1325]

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2単位
冨永 祥子 准教授  
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篠沢 健太 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
小島 真知 非常勤講師
杉浦 伝宗 非常勤講師
稲葉 唯史 非常勤講師
伊藤 潤一 非常勤講師
佐藤 健 非常勤講師
田村 芳夫 非常勤講師
中島 智章 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2012/03/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
〇トレース課題:建築の実施設計図のトレースを通して、図面の線の意味を理解し、図面から空間を読み取れるようになること。また構造や仕上げなどに対する理解を深めること。
〇設計課題「住宅の設計」:週末住宅を設計する。諸条件を理解した上で自分なりの考えをまとめ、今まで学習してきたことを総合的に生かしながら、具体的な空間として提案すること。またその設計プロセス(思考過程・スタディ作業の積上げ)をしっかり身につけること。

<授業計画及び準備学習>
最初の授業で配布する「建築設計課題及び案内」に課題の趣旨・条件・スケジュール・提出内容等が掲載されているので、それに基づき授業を進める。
進捗状況によってスケジュール等を変更する場合があるので、必ず毎回出席すること。

<成績評価方法及び水準>
コンセプト・計画・デザイン・プレゼンテーション・授業態度などを総合的に判断する。毎週出席することは単位取得の最低条件である。また提出遅れは大幅な減点対象となるので、必ず決められた日時に提出すること。

<教科書>
特に指定せず、適宜資料を配布する。

<参考書>
建築設計資料集成、建築家の作品集、国内・海外の建築雑誌など。図書館や書店で自分に必要な書籍を探し、しっかり読み込んで糧にすること。

<オフィスアワー>
授業時間の後、適宜

<学生へのメッセージ>
敷地模型やスタディ模型をつくる労力を惜しまない。言葉の整理・図面作業・模型作業をテンポよく行き来することで密度の濃いスタディができる、という点を忘れずに。

<備考>
指定された製図用具は必ず持参すること。

 

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