2011年度工学院大学 第1部建築学科 環境建築コース

環境設計(Design of Environmental Architecture)[2A13]

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2単位
中村  勉 特別専任教授  
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長澤  泰 教授  
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篠沢 健太 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
八木 敦司 非常勤講師
大野 二郎 非常勤講師
原田 智章 非常勤講師

最終更新日 : 2012/03/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
環境の基本として、自然からうける快適性を理解し、自然からうける生活の一場面への刺激・影響を意識的にとらえ、表現する力を養う。自然と生活の関係を集住設計に活かし、集合住宅の改修設計と新築設計に応用する力をつける。具体的には自然環境と生活との関係する場面を絵コンテに表現すること、そして環境性能を考慮した集合住宅の設計を行う。

<授業計画及び準備学習>
第1課題:自然活用スケッチ
1. 自然活用スケッチ1
2. 自然活用スケッチ2
3. 自然活用スケッチ3+敷地調査
第2課題:既存住宅改修設計
4. 阿佐ヶ谷既存住宅改修設計1、スケルトンに解体、平面図、断面図提案
5. 阿佐ヶ谷既存住宅改修設計2、仕上げ表検討、風、光、熱のシュミレーション、改修項目提案
5. 阿佐ヶ谷既存住宅改修設計3、改修設計模型仕上げ、成果提出、講評
  第3課題:2050年阿佐ヶ谷エコ集住設計
7. 2050年阿佐ヶ谷エコ集住設計1、敷地の環境特性を把握、配置計画
8. 設計2、ユニット計画
9. 設計3
10. 設計4 中間提出
11. 設計5
12. 設計6
13. 最終提出、講評

<成績評価方法及び水準>
時間内に提出された作品の内容を評価し、点数をつける。
60点以上を可とし、70点以上を良、80点以上を優とする。

<オフィスアワー>
授業前10分間及び授業後10分間に質問等を受け付ける。

 

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