2011年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース

建築計画III(Architectural Theory III)[2B19]

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2単位
筧 淳夫 教授  
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最終更新日 : 2012/03/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本講義は、合理的に設計をするための基本的な考え方を学習することを目的としており、一般的な公共建築物、特に医療施設や福祉施設を取り上げて計画的な視点を獲得する。

<授業計画及び準備学習>
1)急性期病院の敷地利用計画
2)急性期病院の部門構成計画
3)急性期病院のブロック計画
4)急性期病院の外来部門計画
5)急性期病院の病室計画
6)急性期病院の病棟部門計画
7)急性期病院の手術部計画
8)急性期医療施設の物流計画
9)精神科医療施設の計画
10)結核医療施設の計画
11)高齢者施設の居住環境計画
12)高齢者施設のケア環境計画
13)高齢者施設の多様性
14)医療施設・高齢者施設の評価
15)学習成果の確認(筆記試験にはノートのみ持ち込み可)

準備学習
事前に参考図書の該当する部分を読んでおくことと、講義終了後に当日の講義内容をノートに整理すること

<成績評価方法及び水準>
成績評価は,期末試験の結果で行い,60点以上(100点満点)を合格とする。

<教科書>
特に指定しない

<参考書>
新建築学大系31、彰国社

<オフィスアワー>
各講義時間の前後

<学生へのメッセージ>
受け身の講義ではなく、学生が考える講義を行います。

 

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