2011年度工学院大学 第1部建築学科 建築学コース

学外研修(Internship Program)[0008]

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2単位
横山 修一 非常勤講師  
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久保木 功 准教授
西谷 要介 准教授  
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濱根 洋人 准教授  
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見崎 大悟 講師  
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安井 英子 准教授  
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油井 信弘 助教  
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中尾 真一 教授  
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釜谷 美則 准教授  
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木村 雄二 教授  
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大川 春樹 准教授  
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市川 紀充 講師  
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坂本 哲夫 准教授  
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山口 実靖 准教授  
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伊藤 雄三 教授  
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西川 豊宏 准教授  
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西森 陸雄 准教授  
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篠原 克幸 教授  
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小西 克巳 准教授  
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市原 恭代 准教授  
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チャン ジョ 講師  
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佐藤 光太郎 教授  
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堀内 邦雄 准教授  
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水野  修 教授  
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宮村 正光 教授  
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小野里 憲一 准教授  
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野部 達夫 教授  
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筧 淳夫 教授  
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数馬 広二 教授  
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野崎 博路 教授  
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蒲池 みゆき 准教授  
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内田 雅樹 講師  
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最終更新日 : 2012/03/09

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 大学は,産業界のニーズに応える人材を育成するという視点にも焦点をあて,創造性や自主性を兼ね備えた人材を育成するため学外研修(インターンシップ)を行う。
 学外研修の内容は,企業等の現場における独創的な技術,ノウハウや会社の組織体系等を学ぶことである。社会的なニーズに迅速な対応が迫られる現場技術等の経験は,大学内ではなかなか得られるものではない。
 学外研修を行うことにより,アカデミックな教育研究と企業における就業経験とのギャップを認識し,学習意欲や自分自身の行動規範を見つめ直すきっかけになる可能性がある。
 学生自身の職業適性や将来設計について見つめ直すきっかけができ,自主的な職業選択や職業意識の育成ができる。
 学外研修により,最先端の専門分野における高度な知識・技術に触れながら実務能力を高めることができ,他力でなく自立的に行動ができる人材の育成ができる。このような経験から,独創性や起業家精神を持つことの大切さや,職場における人間関係の重要性を理解し,柔軟に対応できる人材の育成も合わせてできる意義がある。
(JABEE学習・教育目標)
「国際工学プログラム」: 
(D) 創造力の習得:○; (F) デザイン能力とマネジメント能力の習得:◎
JABEE基準1の(1)の知識・能力: (d)の(2)c):◎ (e)(g)(h):○

(JABEE学習・教育目標)
「機械工学エネルギー・デザインプログラム」:(A):○;(B)○;(C):○;(ED):○;(F)◎
JABEE基準1の(1)の知識・能力: (a):○ (e)(g)(h):◎

(JABEE学習・教育目標)
「機械システム基礎工学プログラム」: (A):○;(E):◎;(F)○
JABEE基準1の(1)の知識・能力: (a):○ (e)(f)(g)(h):◎

<授業計画及び準備学習>
学外研修指導教員及び受入機関の指導責任者との事前打ち合わせにより決定する。
  ◎事前教育(インターンシップに関する説明会、マナー講座等)4月〜6月
  ◎受け入れ企業とのマッチングを行う(学内に掲示)
  ◎実施時期  原則として夏季
  ◎実施期間  2週間以上3週間以下
  ◎事後教育(成果報告会)11月〜12月頃に行う
  

<成績評価方法及び水準>
 受入機関の指導責任者から提出される「学外研修評価書」、研修生が研修期間中に作成する「学外研修日誌」及び研修生が研修成果を発表する「成果発表会」をもとに、学外研修指導教員が評価する。
「国際工学プログラム」の学習・教育目標(D) および(F)は、本科目およびこの目標に対応する卒業に必要な他の該当科目をすべて習得することにより達成される。
「機械工学エネルギー・デザインプログラム」の学習・教育目標(A)、(B)、(C)、 (E)(E)および(F)は、本科目およびこの目標に対応する卒業に必要な他の該当科目をすべて習得することにより達成される。
「機械システム基礎工学プログラム」の学習・教育目標(A)、(E)および(F)は、本科目およびこの目標に対応する卒業に必要な他の該当科目をすべて習得することにより達成される。

<参考書>
インターンシップとキャリア 高良和武/監修 著者、石田宏之、太田和男、古閑博美、田中宣秀
                         横山修一他 2007年5月発行 学文社

<オフィスアワー>
「学外研修」に関する質問は、新宿教務課または各学科の学外研修指導教員へ。

<学生へのメッセージ>
 学外研修(インターンシップ)は、受け入れ企業に授業の一部を委託して行われるものであり、参加する学生は、本学の代表者としてのプライドを持って臨んでいただきたいと思います。学内での理論と実験を積み重ねていると思いますが、将来の人生設計に必要なキャリアデザインは、企業等での学外研修で「気づき」を通して見出すことができる可能性があります。どのような気づきでしょうか。それは、個人の「強み」、「弱み」を自己評価と第三者評価(企業の指導者)から確認できます。学外研修を体験した多くの学生から自分を知り自己の将来設計図や職業についての見取り図(目標)を見出すを機会になったとの意見が多く寄せられています。夏季休暇中に大学の授業との違いを体験できることの意義は大きく、次のステップに進むための明かりが見いだせると思います。是非、この機会を利用することを勧めます。

<備考>
日本インターンシップ推進協会(略称、JIPC)のホームページを参照してください。

<参考ホームページアドレス>
http://www.jipc.or.jp/

 

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