△電波通信工学（Radio Communication Engineering）[5A13]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

無線通信の基本技術を習得し、さらに移動通信（携帯電話）、地上固定通信、衛星通信、無線LANのシステム、構成技術の概要を理解する。

＜授業計画及び準備学習＞

以下のテーマを予定。
・最新の技術動向（国内、海外）
・電波の特徴、性質
・電波伝搬、フェージング現象
・信号の変調と復調
・マルチアンテナ技術
・適応波形等化技術
・信号誤り率特性の解析
・多元接続
・移動通信の将来展望

＜成績評価方法及び水準＞

原則として定期試験で評価、60点以上の者に単位を認める。ただし、試験の点数が僅かに60点未満でも授業への参加状況により勘案する。「授業への参加状況」の判断は、受講態度、演習への取組み、レポート提出等を総合して行う。

＜教科書＞

検討中

＜参考書＞

検討中

＜オフィスアワー＞

原則は、金曜日１時限目。

＜学生へのメッセージ＞

基本的には配布資料（あるいはパワーポイント）に基づいて講義を進める。内容は、企業経験をもとにした実務的な面を盛り込む予定である。

＜備考＞

特になし。

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